おはようございます😊
いつも心に届くメッセージ頂く方がいます🌈
しかも、グッドタイミングで👌
まるで、私をいつも見守ってくれるかのように😊
みなさまにもシェアしたいです。
【 ピンクのライオン 】
「これから1分間、何を考えても良いですが、
『ピンクのライオン』のことだけは絶対に考えないでください!」
と言われるとみんなピンクのライオンをイメージしてしまい気になってたまらなくなります。
人間の脳は、「考えてはいけない」と言われると、そのことを考えずにはいられなくなる習性を持っていて、
考えから排除しようとすればするほど、そのことを考える頻度が上がってしまいます。
「ダイエット中だから食べてはいけない」と思えば思うほど、ますます食べたくなってしまうのも、
「この人を好きになってはいけない」と思えば思うほど惹かれる気持ちが募るのも、
脳のこの習性が働いてしまうからです。
「あなたが気になってどうしようもなかったピンクのライオンは、どこにるのか?」
それは、その人の頭の中にしか存在していません。
自分で勝手にそのことを考えずにはいられなくなり、勝手にイメージを膨らませ、勝手に「ピンクのライオン」という妄想にとらわれてしまっているだけなのです。
「嫌なこと」も、「嫌いな人」も、じつはこれと同じです。
私たちが実際に直面しているのは、「やらなければならないこと」や、「コミュニケーションをとる必要のある人」です。
そこに自分で勝手に「嫌い」とか「苦手」というレッテルを貼り、「嫌だな、嫌だな」「あの人はあんな人だから」という気持ちを増幅させてしまっているのです。
そのとらわれから自分を解き放てば、「嫌なこと」も「嫌いな人」もなくなるのです。
「嫌なこと」も「嫌いな人」も、自分の頭の中にしか存在していない。
自分で勝手に「苦手」というレッテルを貼って、それに縛られてはいけないということです。
「原因と結果の法則」の著者“ジェームズ・アレン”はこう言います。
「清らかな心からは、清らかな生活と清らかな身体が生まれます。
汚れた心からは、汚れた生活と堕落した身体がつくられます。
思考は、行動、表明、生命の源泉です。
泉はきれいにしておかなければなりません。
そうすれば、すべてがきれいになります。
食事だけを変えても、思考を変えようとしない人の役には立ちません。
思考をきれいにすれば、汚れた食物を取ろうとはしなくなります。
清らかな思考は、清らかな習慣をつくります。
身体を完全にしたいなら、心を守ることです。
身体を一新したいなら、心を美しくすることです。
悪意、妬み、失望、落胆などの思考は、身体から健康と優美さを奪います。
不機嫌な顔は、たまたまそうなるのではなく、不機嫌な思考によってつくられます。
顔を醜くしている皺は、愚かさ、癇癪(かんしゃく)、自惚れによってできたものです」
思考は、行動、表明、生命の源泉で、その泉はキレイにしておかなければならない。
どう思うかは自分の意思で決めることが出来ます。
日常の中で「ピンクのライオン」の妄想にとらわれないようにしたいものです。
今日もまた素晴らしい一日を😊✨