自己肯定感って言葉を正しくはどういうこと？
よくご質問を受けます。
極端な話、命を守るための機能です。低くなると自らを危険にさらしたり無気力になったり、反対に無差別犯罪へ走ることもあります(自他ともに命の価値なんてどうでもよくなる)。命に関わらずとも、嬉しいとか楽しいとか感情のゆれを大きく感じ日々の生活の質を高めるのに役立つ概念です。
これよくある間違い↓
●俺自己肯定感高いぜ！凄いぜ！って言うのはただの自慢やマウント。
●テンション高いのはただのパリピ。
●なんでもポジティブにとろうぜ！ってのも思考を捨ててるだけ。
自己啓発でこんな内容や悪い部分を責める内容だったら偽物だなと思って間違いないです。
なのでそんな使い方で自己肯定感高いとか言ってる人みたら「あ~知らないんだな」と思って見てあげてください
もしご自身がそう思ってて避けてたならラッキーです、知ったいまから本当の意味を知ればすぐに人生に活かせます
単純に言うなら
「自分の長所も短所も全て許せる包容力がある状態」です。
失敗しても自分を責めるのではなく、原因や理由に焦点をあてて行動を改善していくことができる。
自己肯定感が低いと自分を責めることにエネルギーを使ってしまい、改善に目が向かないから同じことの繰り返しになる。
長所も誰かと比べるのではなく、自分が喜びを感じられればそれでいいと自己承認できる人のことです。
それにより
心も安定するし、失敗も改善できるから
状況もどんどんよくなる。
その思考になるために何が必要なのか？が心理学です。
特に近年見直されてるアドラー心理学は未来をよくしていくために、今の自分にOKを出して一歩踏み出すための思考方法を学べます。
興味がある人は本などを探して、めんどくさい人はアドラー心理学をメインにしているカウンセラーさんの講座とかを受けてみて下さい。
僕もこれから少しずつこのブログで書いていきたいと思いますので気になった方はフォローしてみて下さい