とあるサイトに関連する書き込みであった一説が面白かったので紹介させていただきます。
医師「今日はどうなさったんですか」
患者「情緒不安定になってしまって、なにか失ったような気になってしまって、さらに無性に寂しくなるんです」
医師「なるほど、その症状は恋ですね」
患者「え?」
本当の現場でそう思ったらもう少し聞き込むだろうけど、その展開はありえると思うし、本当に病気であったよりはハッピーな診断だと思う(笑)
それが叶うか叶わないかによりさらにハッピー度は変わっていくけど、
恋と言う気持ちは無条件許容と言う、
他の活動では宗教感くらいでしか得られないものを受動的に得られる。
宗教は自分から積極的に関わらないともらえないことを考えたら、
自分が考えもしないところから幸せを得ると言うことができる、最大にして唯一の取得方法だと思います。
宝くじだって積極的に買わないと当たらないしね。
「もう恋なんてしないなんて言わないよ、絶対」と言う歌のフレーズが槇原敬之さんの曲にありますが、
一度受けとるとそれは生涯、その人の人生に残ります。
もちろん、敗北や騙されたり離婚したりして「もう恋なんてしないって、言い続けるよ絶対」になることもありますが、結局信頼できる人に出会うと「もう一度この人にかけてみよう」と思うとよく聞きます。
相手がいないのよって人がいますが、付き合うことはできなくても恋はできます。
それは相手に愛されたいと思うエゴと、愛したいと思う愛情をごちゃ混ぜにして考えてるかもしれません。
もちろん付き合えなかったら意味がないと言うのもとても納得しますが(笑)
あなたは最近恋してますか?相手がいるかたは愛していますか?エゴになってませんか?エゴの先にある離婚や破綻はよくある話です。
失ってから冒頭のやりとりになるととても辛い思いをします。
思いもしなかった段階で冒頭のやりとりになると幸せを手にできるのですが。
辛い思いをしないために出せる処方箋は「自分に素直になる」「嘘をついたり見栄をはらない」「相手に求めすぎたり、喧嘩の原因をおしつけない」この3つのお薬を心にお持ち帰り下さい。