



愛媛 1-2 千葉
前半、良いボール回しから最後は田中選手→小森選手とつなぎ先制。
危ないシーンも1、2回ほど。
とは言っても、現地で観てる感覚では映像でみるほど危ない感じではなかった。
シュートを打たれた瞬間、
「あ、外れた」
というのがすぐに分かったから。
後半は愛媛ペース。
チャンスらしいチャンスはなく、奪ったボールもうまくキープすることができず、セカンドボールはほとんど愛媛ボールとなり、連続攻撃を繰り出されていました。
愛媛に徐々にゴールを脅かされるシーンが増え、椋大選手のセーブやゴールポストに救われながらなんとか耐えていました。
「今日はこのまま耐えて耐えて耐え抜く感じかな」
と思っていたらついに失点。
ガックリはしましたが、
「そりゃ、あんだけ攻められたらそのうちやられるでしょ」
といった感想。
「後半は攻撃らしい攻撃をしていないのだから、ちゃんと攻めたら1点ぐらい取れるんじゃね?」
と思っていたところ、またしてもエースの一撃で勝ち越し。
攻められまくって1失点。
1回しか攻めてないのに1得点。
そんな感じでした。
最後はコーナーフラッグ付近での鬼キープで時間を使い試合終了。
今日も試合終了後のインタビューは「ヒーローインタビュー」じゃなく「飛絢インタビュー」でした。
正真正銘、「チームを勝たせる選手」になりました。
これは、チームがどういう結果でシーズンを終えてもステップアップの移籍志願をされたら止められないかもしれませんね。
出来ることなら一緒にJ1の舞台で戦いたいところです。
そして今回の勝利でプレーオフ圏内をキープすることが出来ました。
いわきが引き分けたため勝ち点で並んでいるチームもなくなりました。
自分達で運命を決めることができるところに位置しています。
あと7勝すれば決まりです。
以上、松山空港からでした。
千葉 4-1 山口
試合終盤。
エース小森選手はこの日ここまで2ゴール。
岡庭選手のプレーでPKを獲得。
そんな状況であと1点とればハットトリックというエースに対し、最後の最後までボールを渡さない岡庭選手。
ギラギラしてていいと思います。
そして、ドゥドゥ選手の仲介もありながら譲ってもらった“絶対に決めなければいけないPK”をきっちり決めてハットトリックを達成した小森選手。
さすがです。
チームが昇格してもいなくなってしまうのではないか、と心配になるぐらい。
そして小森選手がゴールセレブレーションをする前に、
「まずはこっちだろ」
的な感じでPKを譲ってくれた岡庭選手のもとへ小森選手を誘導したドゥドゥ選手。
さすが。よくわかってる。
個人的にはなかなかゴールという分かりやすい結果にたどり着かなかった横山選手にゴールがうまれたことが嬉しかった。
ゴール後の喜び方をみる限り本人も相当嬉しかったんでしょう。
よかったよかった。
さて、今後を大きく左右する直接対決を制しプレーオフ圏内の6位に浮上。
自分達で運命を決めることができるところまで戻ってきました。
要するに、
ここから8連勝すれば文句ないだろ
ということ。
目標が分かりやすくていいですね。