2024年になり、新シーズンに向けてチームのメンバーも着々と固まりつつあります。
開幕戦についての情報も出ました。
ホームでの山形戦です。
ただ今のこの状況、
個人的には2018年シーズンに似ていると感じます。
・敗退したとはいえ前年はプレーオフに進出
・終盤になるにつれチームが出来上がり好調になる
・そのチームを作り上げた監督の続投
・主力の流出はあったが、補充ではなく補強という感じの新加入選手
・開幕戦の相手は前年プレーオフ進出のチーム
似てると感じちゃうんですよね、この状況。
だとすると望むのは同じようにはならないこと。
・開幕戦で負けない
・停滞感の無いシーズン序盤戦をおくる
これに尽きると思います。
欲をいえば開幕戦は勝ちたいです。
ホームですからね。
では2018年シーズンはどうだったか。
期待感いっぱいで迎えた開幕戦はアウェイで前年5位の東京Vと対戦。
開始早々に1人退場。
48分に先制され、86分に同点に追いつくも試合終了間際の90分に失点し敗戦。
悔しいとかよりも、
「あれっ?」
という風に感じた記憶があります。
その後は第10節までで3勝1分6敗。
ちなみに、状況はちょっと異なりますが前年のラスト13戦を8勝5分0敗で終え、メンバーの変更はあったものの"期待値の高い"状態で迎えた2022年シーズンは、ホームでの開幕戦で昇格組のいわて相手に敗れてます。
この時も、
「あれっ?」
という気持ちでした。
その後は第10節までで3勝3分4敗。
正直、第10節の時期だったらまだ挽回できる可能性は残されておりますし、実際2023年シーズンはこれよりも悪い成績から挽回出来ています。
ただ、いずれのシーズンも開幕前の期待値が高かった分、第10節までの成績や戦い方を観て「今年も違うか…」という思いになり、順位の方でも序盤にして上位から離され、結果的にため息の多いシーズンになりました。
でも、どうしてもシーズン後半~終盤にかけて調子の良かった前年からの継続で迎える新シーズンは、これらの記憶が蘇り心配になってしまうのです。