ゲームばかりから、おもしろい遊びで子どもが伸びる。遊び工房「遊房」

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子どもの遊びは、ほっとけばいいと思っていたら、危険。今こそ、子どもたちに本気の遊びを伝える大人の為のブログです。

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● 外で遊ぶのと中で遊ぶのでは、外で遊ぶ方がいいのか?

こんにちは、さとさんこと高島です。

いろんな子どもと遊んで、ほんとに思う。

一人ひとり遊ぶ方向性が違うんだよねー。

ほんと、おもろい。

体を動かすのが大好きな子もいれば、屋内でちまちました遊びが好きな子もいる。

ただねー、遊ぼう!なんて大人が言い出すと、つい外遊びが一番いいんだ!!なんてなっちゃったりする。

もちろん、体を動かすことも大切。

だけど、その子どもが好きな遊びを通して、心の距離を縮めてからでも遅くない。

目的が先に立っちゃって、その子の面白いという基準が置いて行かれることも気をつけたいところ。

その子どもが「きらっ!」とする瞬間を逃さないためにも、いろんな遊びに対してもいろんな視点を持つといいね。

実は、私は喘息を持っていて、小さいころ室内遊びが多かった。

だから、今でも屋内で遊ぶことが好き。

折り紙や工作大好き。

ちまちまする遊びは、手先を使う。

不思議なことに手先を使う遊びは、話をする機会にもなる。

単純作業的な手を使う遊びでは、本当に話がしやすくなる。

思わぬ話題に飛ぶことも…秘密厳守…

子どもとのコミュニケーションをとるのに、室内のちまちました遊びも活用するといいね。

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● かわいい女の子がないている前で、いつも怒られている男の子がいる…この時はあなたはどうする?

こんばんは、さとさんこと高島です。

遊んでいると、ついてまわってくるのはケンカ。

叱り方って難しいですよね。

親や大人は、叱り方について、どうやったらいいか…困っている方もいると思う。

学童保育で叱り方について話になったときに、よく出していた例がある。

「かわいい女の子がないている前で、いつも怒られている男の子がいる」

これは、象徴的な状況なんだけど、実際にありそうな場面。



子どもの社会も、確実にそれぞれのポジションというのがある。

リーダータイプの子もいれば、おとなしい子もいる。

限られた集団の中で生活をすると、こういう順位ができてしまうのは、
仕方がないが現実。

かわいい女の子には、だいたい取り巻きの女の子がいるもの。

泣いている女の子を守るかのように、周りに立っている。

そのうちの1人が、「○○くんが、泣かした!」と教えてくれるものと決まってます。

そして、その現場に行くと、いつもトラブルの種となっている男の子が、
少しはなれて憮然とした表情で座っている。

そのとき、誰に、なんと言って、声をかけますか?

と、叱り方に悩んでいる人に質問をするんです。

ちなみに、あなたなら、どうします?

続きは、3日後のメルマガに書きますね。

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● 遊びの一つとして教室を開いたのに、子どもにちゃんとしなさい!!って怒るってね…

こんにちは、さとさんこと高島です。

工作教室がなぜつまらないか?という記事に続いて、もう一つ書いておこう。

学童保育や保育所で、外部から講師を呼ぶパターンでありがちなこと。

子どもたちがちゃんとしないと怒るスタッフさんとか、たまにいるでしょ。

もはや、教室の押しつけ。

やりたい子だけがやれるようにしてあげればいいのに、全員でしないと気が済まないのは大人の方。

やって楽しいかどうかという客観性を持ち合わせていないんだよね。

せっかく、来たんだから…

せっかく、講師をお願いしたんだから…

それだったら材料だけ用意して、好き勝手にいろんなものを作ったほうが楽しい。

これは実際にあった話。

学童保育に、銭太鼓をしてくれる地域の方を呼んだ(子どもには事前にお知らせすることなく)。

「さー、みんなで見ましょう!!」

でも、子どもたちはレゴで盛り上がってた。

「はい、片づけて!!」

子どもたちは、ぶち切れです。

子ども同士の遊びで、たまに聞こえてくる言葉。

「ちゃんて、やって!!」

子ども同士の遊びで、何言ってんだろう(笑)なんて思うけど、大人もやっちゃってます…

もっと、その教室を楽しく取り組める工夫・アイデアを持つべきだよね。

一緒に遊ぶ大人の重要性がわかるかな?

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● なぜ、工作教室がつまらないか。4つの理由がある。

こんにちは、さとさんこと高島です。

放課後子ども教室や子ども広場が、いろんなところで開催されてますね。

その他、親子の集まるイベントもいろいろあります。

全てとは言わないが、そこで開いている工作教室はつまらない。

そう思ったこと、ありません?

特に教育現場を経験している方が、教室をするとがっかりすることが多い。

工作教室がつまらない理由がわかると、工作教室を開催する側の時に役に立つよ。

遊びの3要素
理由を考えるうえで、役に立つ図を二つ先に見てくださいね。

振り幅の大きな遊び

次の4つが、理由になる。

1.材料に限りがある。
2.時間に限りがある。
3.簡単に成功させてしまう
4.教える側の自己満足で終わせている。

工作教室は基本的にイベントなので、理由の1・2は仕方ない面はある。

ふんだんに材料を用意していたら、運営できなくなる。

時間だってイベントの開催時間があるし、たくさんの子どもがしなければならなくなると、一人に充てる時間はおのずと短くなる。

結果、失敗をさせない工作教室になる。

2番目の図は、感情のふり幅を表している。

失敗させない工作教室は、手の出しすぎになっちゃってる。

そして、一番悲しいのはそんな工作教室で、子どもを全員成功させて大満足になっているスタッフさん。

非日常の教室・イベントを、日常につなげてこその教室開催の意味があると思うんだけど、やって大成功で終わっちゃってますから…

子どもを対象にした教室は、全般に同様な一面を持っている。

もちろん、技術を向上させることが大切な教室もあると思う。

だけど、幼少期から技術だけを見て、子どもたちを競争させてあおっているような指導者のいる教室は、考え物だね。

それにしても、工作教室を開催して「面白いなー」と思うような展開にするのは非常に難しい。

そういう面では、遊びが毎日の連続としてとらえることのできる場所(保育所・幼稚園・学童保育)では、面白い工作の遊びを展開することができるね。

今日失敗しても、明日がある。

「また、明日もやろ!」となる展開は、子どもにとって大切だ。

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● 勉強をすることで集中力を身につける!?ありえないね。

こんにちは、さとさんこと高島です。

勉強をしても、集中力は身につきません。

言ってしまったー。



でも、これは間違いないね。

「集中力をつけてほしい。うちの子は集中力がなくて…」

こんな、親の希望を時々耳にする。

大体この希望は、集中力を使う先は勉強に向けられてる。

確かに集中して勉強できることには越したことないけど。

集中力は、目標や目指すべき理想があるときに発揮する。

集中力だけ鍛えるなんてのは、そもそもおかしい。

ただし、集中して物事を取り組んだことがないと、集中力は発揮しづらい。

要するに、経験したことは上達しないからだ。

ある目的をもって、主体的に集中して取り組む。

まさに、「遊び」だ。

振り幅の大きな遊び

この図は、遊びの感情のふり幅を表している。

縦軸のマイナス部分が、最も集中力が必要でかつ、我慢が必要。

遊びこんでいる子供は、ここの部分の力が自然と身につく。

ここまでをふまえて、手中力を身につけるいい方法は…

小さいころから、小学生高学年くらいまでは、しっかり主体的に遊ぶことをするといい。

ちなみにゲームは、積極的受動的行動なので、主体的な遊びとは相反するよ。

そして、勉強をする目的を見つけられる環境を用意してあげるほうがいいね。

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● なぜ、昔遊びはゲームに勝てないのか?ほんとか?

こんばんは、さとさんこと高島です。

なぜ、昔遊びはゲームに勝てないのか?

どう思います?



以下「遊房」として、見解。

ポイントは2つ。

・ゲームを売るほうは、子どもの心理を巧みに分析し、より面白いものを作っている。

・遊び道具を渡したからといって、遊びは流行らない

私が学童保育で主任をしていた時に、バイトの学生に質問したことがある。

「どうやったら、遊びは流行ると思う?」

私が、何かを始めると、次第に児童クラブの中で流行り始める。

それを見ていた学生に、意地悪く質問してみた。

答えは簡単。

流行るまで、やる!

(成功者の言葉みたいだ)

もちろん、いろんなテクニックがあるんだけどね。

私は、子どもの心理学の専門家ではないが、遊びに関してはプロ。

子ども(小学生)がある道具を面白いと思うのは、2種類ある。

・その道具自体が面白い

・好きな人と、それをするのが面白い


そして、面白いと感じるのには順番もある。

好きな人と、それをするのが面白い → その道具自体が面白い

ゲームがすごいのは、その道具自体の面白さが、際立っている。

それでも、子どもは好きな人と遊ぶことを優先する。

だから、わざわざゲームを持ち寄って、ベンチに座って通信して楽しんでいる。

(ゲームは、それ自体の面白さがスゲーから、友達よりゲームになっても不思議じゃない)

世の中の大人には、子どもはほうっておけば勝手に遊ぶと、いまだに思っている方が非常に多い。

今や、常識外の遊びになりつつある昔遊び(私はこの呼び方は好きではないのですが…)。

それを、子どもたちの中に流行らせるには、ほうっておいても絶対に流行りません。

まず、私自身が子どもたちに好かれる必要がある。

それは、媚を売るんではなくて、遊び相手としての魅力を持っている存在でなければならない。

20代のころは、何も考えなくても、若いだけで、子どもたちから好かれる。

しかし、30歳を過ぎたころから、そうも行かなくなったねー。

だから、遊び相手としての魅力を磨きました。

要するに、私が入ると面白い!って、思ってもらえるかどうかだ。

やがて、私が何か新しいことを始めると「さとさんが、なんかやってる」って、なる。

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● 子どもにあれこれ言う前に、変えなきゃいけないものがあるはずだ。

こんばんは、さとさんこと高島です。

あらためて、15年の学童保育を振り返って感じること。

最近の子どもは…なんて、感じない。

(ちなみに、昨年度で学童保育の仕事はやめました)

いつも、どこでも、子どもは楽しいことがしたくて、遊ぶ。

ひとり一人の子どもの個性は、それぞれ違います。

でも、15年前と今と比べて、「子ども」が変わったかというと、変わらない。

ときどきね…、言う方がいるんですよ。

「最近の子どもは…昔は…」

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児童クラブで、流行らせた遊びがあります。

メンコ。

メンコ 児童クラブ

もう、10年以上、ずっと受け継がれている遊びだ。

もちろん、それを仕掛けたのは、私。

その仕掛け方については、また、別の機会に。

子どもの「おもしろい」に反応するように遊びの環境を整えて共に遊ぶと、自然と子どもの中に浸透していく。

やがて、遊びに「本気」が生まれる。

その「本気」は、10年たった今でも、全く同じ。

メンコ 児童クラブ

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子どもは、いつの時代でも変わらない。

変わったのは、むしろ大人だ。

その鏡として、子どもが変わったように見えるだけ。

社会が変わって、大人が変わる。そして、その影響が子どもに現れる。

子どもにあれこれ言う前に、変えなきゃいけないものがあるはずだ。

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● 大人が子供と遊ぶときのスタンスをXYZ軸で図に表すとこうなる。

こんにちは、さとさんこと高島です。

子供と遊ぶ。

言葉にすると、なんかひとつの方法みたいに見える。

でも、大人の子供との遊び方は、大人によって違いがある。

親の立場と保育士や学童保育指導員の立場も違うだろうね。

下の図は、XYZ軸で「大人のスタンス」を表している。

子供と遊ぶ大人のスタンスの3次元

X軸(横の線):大人ががその遊びの主役になっているか?脇役になっているか?

主役:レストランのお客になって、ガンガン食べさせられているとき

脇役:おうちごっこをしている時に、となりのおばちゃんになる

Y軸(ナナメの線):遊びをグイグイ引っ張ってるか?子供の流れに身を任せているか?

主導:ドッチボールで、チーム分けやルールをガンガン決めていく

受動:学校ごっこで、生徒役をさせられている

Z軸(縦の線):その遊びに、いつまで付き合うか?

最後まで:年に1回くらいの雪遊びで、子供の方から「疲れたからもうやめよ」

途中で抜ける:面子の対決をしていて、盛り上がり始めたからなんとなくフェードアウト

あなたは、この図のどのあたりで子供と遊んでますか?

案外、いつも同じスタンスで、子供と遊んでるかもしれない。

時には、子供に任せたり、グイグイ引張たり、脇を固めたり、主役になったり、いろいろする。

子供も、いろんなパターンで遊べて、もっと楽しくなる。

パターンが増えれば、いろんな刺激が子供に突き刺さる。

その刺激は、創造性と形を変えて、飛び出てくる。

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● 子供がどんどん遊びだす秘密を、ちょっとずつ教えちゃいます。

こんにちは、さとさんこと高島です。

子供には自由に遊んで欲しいなーって、思っていませんか?

我が子だったり、保育所の子供だったり、児童クラブの子供だったり、児童館の子供だったり、遊び場の子供だったりいろいろある。

でも、ほうっておいたって遊びません。

ましてや、ゲームを持っちゃったら、ほうっておいたらゲームばっかり。

自由に考えて、自由に行動して遊ぶと、知らず知らずのうちに子供は成長していきます。

本当に楽しい時間を作り出すパワーを持った子供は、大人になった時にもその力を発揮しちゃいます。

でも、どうやったら子供たちは遊びだすのか?

その答えは、一つじゃない。

だから、メールで少しずつ教えちゃってます。

パソコンの方は、こちらからメールアドレスを入力すると無料で登録できます。

携帯の方も、読んでいただくことができますよ。

こちらに空メールを送っていただくと、登録できます。

どんなないようなのかなーって、携帯からバックナンバーを見て登録することもできますよ。

こちらのページで、今までのを読んでみてくださいね。


● 大人がいるのに、子どもの好き勝手にさせて…って、子どもの好き勝手にする場所はあるの?

こんにちは、さとさんこと高島です。

15年勤務していた学童保育。

振り返ると、色々と思うこともあるもんだ。

児童クラブの指導員をしていて、なかなか難しい矛盾にぶつかることがある。

・生活圏や精神的な広がりを見せる小学生の成長に、児童クラブの活動が追いついていないこと。

・子どもの好奇心を満たそうとすると、周りから大人がついているのに、好き勝手にさせて!と批判が来ること。

この2つが、大きなところかな…

小学生になると、交友関係も広がり、精神的な成長も広がりを見せる。

実際の活動する範囲も広がり、親としては戸惑いを持つこともある時期のひとつ。



児童クラブという生活の中で、この広がりを保障することは、健全育成的にも重要な部分のはずだ。

しかし、なかなかこれが難しい。

教育という形にとらわれると、禁止をする方向に、大人は向かいがちになってしまう。

簡単に言えば、できない理由を並べて、できる理由は排除する方が非常に多い。

そして、2つ目の矛盾。

子どもの好奇心は、時として社会生活では迷惑を伴う。

しかし、この迷惑は社会の中で成長する中で、必要なトラブルのはずである。

やってはいけないことをしたら、叱られる。

そして、やっちゃいけない範囲を子ども自身が学んでいく。

残念なことに、この世の中、子どもにやたらと厳しくなっている。

こんなニュースがあった。

公園でサッカーしたら警察に通報?大声も禁止、何もできない公園増で遊ぶ場が壊滅の危機

この記事、野球離れと関連付けてて、ちょっと微妙な記事ですが…

松江でも、似たような状況がある。

当時3年生の女子とのこと。

「児童クラブの近くにザリガニが取れるところがあるからいきたい」と、言ってきた。



指導員の配置も大丈夫だったから、私と5人くらいでその場所に行くことにした。

したらね。言い出しっぺの女子が、「友達のおばあちゃん家」を指差して言うんだ。

「この家と家との間の奥に、その場所がある」って…

「え!!」といっている間に、するすると入っていった。

これは、困った。



私の横に、2人女子がいた。私の困った姿を見て、一緒にいてくれたのだ。

隙間を見ると、どうも、通り抜けてすぐのところがポイントのようだ。

にしもて、自分はここを通れないなー。かといって、ほうっておくわけにもいかず…

わざと大きな声を出して、子どもたちに話しかけていたら、その友達のおばあちゃんが出てきてくださった。

「実は…」と事情を説明すると、回っていけることを教えてくれた。

お礼とお詫びを言って、ポイントに向かう。

そして、その女子に言いました。

「ごめんけど、児童クラブに来て、ここに来るくらいだったら、児童クラブじゃない日に、自分で行って。」

でも、この言葉を伝えながら、みんなといっしょに来たいんだよなーとも感じたので、
あまり強くは言えなかったんですけどね…


しばらく、そのきったないポイントで、ザリガニ取りを楽しんで、どろどろの数人を連れて、児童クラブに帰った。

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一見、子どものワルサに見えることに、大人がついていると、大人に対して批判が来る。

一方、子どもがワルサをしていると、子どもに注意をせず、学校に苦情を言う。

そして、学校はやむを得ず、禁止にするしかなくなる。

これで、いいんでしょうか?

子どもは、好き勝手にして、怒られて、色々と学ぶ。

今や、好き勝手にすることもできず、便利なゲームに任せてしまって、静かに遊ぶことを強要されているようにも見える。

なんだけど、ゲームばかりしていると、それはそれで怒られる。

どこから、おかしくなってしまってるんだろうね?