11月4日の記事「麻生の家に行こうと歩いただけで逮捕
」
を書いていて、大阪あいりん地区での暴動が頭に浮かんだ。
民放が放送することはほとんどないが、YouTubeにアップされた
その貴重な放送を見ていただきたい。
→ 大阪 西成暴動 1/2
→ 大阪 西成暴動 2/2
この番組での解説は、実態を説明するには不十分であるが、
それにもかかわらず、事実を伝えているという意味で
(興味本位でありながら)有意義な放送だったと思う。
なぜ、大阪のあいりん地区 (西成) で暴動が起こるのか?
それは、
- マガジン9条 雨宮処凛がゆく!
73回 「99年の池袋通り魔事件。の巻 」
で、
この本では闇社会の人間が経営する貧困ビジネスによってピンハネされ、
その日働いた給料である日当を強盗に奪われても、警察は被害届さえ受け取らず、
逆に、日雇い労働者を取り締まっている実態が書かれている。
このような状況に置かれてきたために、暴動となって不満が噴出するのだ。
リアリティツアーでの不当逮捕と大阪 西成暴動を合わせて考えると、
「警察は市民の味方か?」という疑問が当然のように浮かんでくる。
を書いていて、大阪あいりん地区での暴動が頭に浮かんだ。
民放が放送することはほとんどないが、YouTubeにアップされた
その貴重な放送を見ていただきたい。
→ 大阪 西成暴動 1/2
→ 大阪 西成暴動 2/2
この番組での解説は、実態を説明するには不十分であるが、
それにもかかわらず、事実を伝えているという意味で
(興味本位でありながら)有意義な放送だったと思う。
なぜ、大阪のあいりん地区 (西成) で暴動が起こるのか?
それは、
- マガジン9条 雨宮処凛がゆく!
73回 「99年の池袋通り魔事件。の巻 」
で、
『ルポ最底辺』などの著書があり、20年にわたって日雇い労働者や野宿者の支援をしている生田武志さんと紹介されている、生田武志さんの著書『ルポ最底辺』を読むのが一番だ。
この本では闇社会の人間が経営する貧困ビジネスによってピンハネされ、
その日働いた給料である日当を強盗に奪われても、警察は被害届さえ受け取らず、
逆に、日雇い労働者を取り締まっている実態が書かれている。
このような状況に置かれてきたために、暴動となって不満が噴出するのだ。
リアリティツアーでの不当逮捕と大阪 西成暴動を合わせて考えると、
「警察は市民の味方か?」という疑問が当然のように浮かんでくる。
- ルポ最底辺―不安定就労と野宿 (ちくま新書 673)/生田 武志
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