価値は不確定
だからこそ自分で決められる。
例えば一つの商品があります。
それに対して売る側が、
「この商品はこのくらいの価値がある」
と値段を決めます。
それに対して、買う側が、
その商品は価値があるのか？
ないのか？
などを考えながら、商品の購入について考えます。
その際、不自由な人生を生きている人ほど、
「この商品はそれだけの価値があるのか？」
という思考をします。
つまり、価値は既に決まっていて、その価値は固定され変わることがない、
という無意識下での前提があります。
自由な人生を生きられる人はこう考えます。
「この商品を価値あるものにする実力が自分にはあるか？」
この思考の前提は、言葉の通りですが、
活かすも殺すも自分次第。
価値を決める権利は自分にある、
という人生のコントロールは常に自分の手元にある、
という前提で生きています。
人が自由を感じるのは、
自己決定感
という、自分で決めている、という感覚によって
自由を感じることができます。
ものやサービスを購入する際に、
これを意識するか、しないかで
人生は大きく変化します。
価値は不確定、だからこそ
何かを購入する際は、
それを価値あるものにする！
という気持ちで購入する人は
自由でしょう。
決めるのは、いつも自分。
自由の入り口は、常にそこからです。
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