突然だが、君に問題を出そう！
私は５０歳を過ぎて何と、バンド再デビューした。しかもそのいでたちは裸体で、コンガを叩きまくるパフォーマンスを繰り返していたのだから、友人や知人などは、みな口をそろえて”年甲斐もなく、そんな恥ずかしいことは直ぐに止めたほうがいい”のオンパレードだった。
さて、ここで問題を出そう。
「なぜ、私は非難を受けながらも若いメンバーに交じってバンド活動を続けていたのか？」
さぁ、答えてほしい。
分かったかなぁ？正解だったらスゴイぞ！
答えは、有名人になることやお金持ちになることでもなく、”若い女性にモテること”であった。
もくろみ通り、バンド活動をしていた時は、私のブログコメントにも若い子から熱烈なラブコールも多数寄せられるほどモテた。
先ごろブログでも私が最近までお付き合いしていた女性を紹介したが、お相手の方の年齢は何と！２６歳。
実に、私より２７歳も年下であった（※現在は別れてしまって婚活、一からやり直しである・・）
それではなぜ、私はこんなにも若い女性を探し求め続けてきたのか？
これも君に考えてもらいたい。
そもそも私が若い子が好きだからだって？いやいやそうじゃない。
答えは、子供がいるほのぼのとした明るい家庭を築くのが長年の夢だからである。
エっ、と思ったかもしれないが女性は出産適齢期というものがある。３５歳を過ぎると高齢出産と言われるようになる。リスクも大きくなるのだ。
上記のことを考えれば、自分の夢を確実に実現するためには、何が何でも若くて健康的な女性と結婚する必要があるという理由だった。
もちろん、若い女性なら誰でも良いというわけではない。自分の理想に近い女性（一途で古風）で、何よりもお互いが相手を大切に思えて大好きにならなければならない。
私は会社の経営者だから将棋のように、先の先を考えて今どうすべきか判断する癖がある。
君だって夢があるはずだ。
今はこれといった夢が無くても、大根田勝美さんのようにお金持ちになりたいくらいは思っているはずだ。
それでは聞くが、そのために君はどんなことをしているのか？お金持ちになって何をしたいのか？
医者になる夢があれば、猛勉強して医学部に入学しなければらないし、医者になる目的は、ケガや病気で苦しんでいる人を助けたいからというように、
①自分の夢を実現させるためには、今はどんなアクションを起こさなければならないのか明確になっているか
②何のために、その夢を実現したいと思うのか
③周りの人に罵られようとも、何といわれてもやり続ける覚悟があるのか
この答えこそが君の夢が実現するか、しないかに多大なる影響を与えるのだ
※仮面をかぶっているのが私。
日本武道館を満席にすることができなくて悔しいが、今となっては懐かしい・・・