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物価高騰がより激しくなった、2024年5月現在。

 

今までの食品の買い方ではやりくりができなくなっている、と感じて、様々なところで節約を余儀なくされている家庭が多い事でしょう。

 

以下は、一般的な食費の平均のようです。

 

 

で、これは年齢層収入での比較がないので、もう少しわかりやすい情報を。

 

以下、抜粋切り抜き。

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年収100万円以下なのに、平均食費額は33260円!!

ってことは、月収9万円以下。

一人暮らしってことは、賃貸がほとんどなのでしょうが、家賃や水道光熱費も払って、どうやって生活するのでしょう???

 

なんという、贅沢と浪費。

と、今の私は思いますが、3年前の私月5万円超えていたので、人のこと言えないな、とは思いますが、これでは生活が厳しいでしょうね。

かつて(3年前)の私は”年収300〜400万円未満”でしたが、全然お金が残りませんでした。
 

 

節約に必要なものは、”食費の節約”ではなく、

”食生活の見直し”

なんです。

 

これは単に食費を抑えるというだけではダメなことは、過去の記事で何度も取り上げていますよね。

 

本当に栄養のあるものを軸にした食生活。かつ、一人暮らしとして計算しても、およそ1万円で十分暮らせる食生活。

 

今現在、毎月の食費を3万円以上(一人暮らし)で生活してしまい、なかなか減らせない方は、多くの問題を抱えているので、一気に減らそうとしても無理でしょう。かつての私もそうでした。

 

毎月3万円以上の食費の方は、ほぼ自炊中心ではないことは明らかでしょう。

まずは、最低でも一日一食分だけは自炊にできるようにする最も優先するのは夕食ですね。そして、その一食分だけは以下のものを”軸に”しましょう。

 

玄米・天然醸造の味噌・塩だけで漬けた梅干し。

 

これ以外は、お好きにお好みで追加してください。

この三つが中心になった食事が毎日続くと、いろいろなことに

”自宅のことが面倒で何もやれない”

という、どうしようもない意識から徐々に抜け出すことができます。

 

以下は、非常に長い期間保存が効くので、ゆっくり消費しても、傷んでしまって廃棄になることは極めて少なくなるはず。

 

玄米は真空パックで購入常温でも2年以上傷んでません(実験済み)

この量の単位がおすすめ。

 

 

味噌の賞味期限は9ヶ月〜1年となってますが、実は消費期限ではないので、さらにもっと保存可能です。特に無添加の生味噌は。

 

本物で無添加の梅干し塩分が18%以上。実は消費期限は存在しません(何年でも問題なし)。それくらい体にも良く、昔の日本人にとっては最高の”薬”でした。

 

減塩生活をしていた方は、その塩辛さに驚くかもしれません。しかしこれが、健康な人が躊躇いなく食べられるレベルの塩分濃度です。

 

 

上記内容は

”随分と量が多い。まるで食糧危機対策の備蓄では?”

と思うかもしれません。しかしこの程度の量なら、部屋が狭くなるほど場所をとりませんし、都度スーパーで何割も割高のものを買うよりかなり節約できます。

そして、これらの3点をしっかり軸にした食生活にしていけば、他のものはおまけで良いことも”体で理解できる”でしょう。何より病気知らずになることで、医療費という極めて無駄な費用を削減できるでしょう。

 

私は追加で、納豆(手作りで半額以下)、自家製漬物手作り菓子パンを食べます。かつ、2年前から味噌梅干し手作り生活をしていますが、

 

食費は、毎月平均1万円以下です。

 

いくら野菜が値段が上がったといってもわずかです。

肉や卵を必ず料理に入れないといけない、と、ほとんどの家庭は考えているようです。それは、”タンパク質が必要だから”だそうです。

 私が全く信用していない現代栄養学で説明させて貰えば、玄米ご飯・味噌汁で一食で吸収できるタンパク質は足りています。納豆さえなくても足りているのです。このように、中途半端に間違った余計な知識で浪費をせず、ただ3点セットを軸に、他のものはおまけ程度で足してください。それで十分栄養は足ります。

 ただし、注意点が一つ。

玄米ご飯をまとめて大量に炊き、冷凍して毎回レンチンはやめましょう。栄養がほとんどなくなり”毒”になります。

 

テレビではクライシスアクターがお金をもらって一般市民のふりを演じるので、今の日本の現状は、マスコミが信じさせたい内容しか伝わってきませんが、以下の内容を知ると、本当の現状が伝わってきますね。

 

これが、一般人の声です。”役者を使ってインタビューもどきをする”マスコミの偏向報道より正確です(笑)。

 

この動画には、固定費など様々な問題も出てきますが、この厳しい現状で、無駄を見直し、本当に私たちに必要なものを見つめ直す機会が訪れている、そうも取れます。そのように見ると、日本が衰退途上国と揶揄されても、むしろ本当に質素で健全な、精神性の高い状態を取り戻す機会と前向きに見れますね。

 

 

”食費”の見直しではなく、”食生活”を見直しましょう。真剣に取り組めば、節約効果は驚くほど様々なところにも波及させる効果をもたらします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。