いつも訪問、ありがとうございます。
今回は、私の体験になります。
最近は毎日、あまり頑張りすぎないようにしながら、気づいた不用品を少しずつ”断捨離”しています。
”不食の境地”を目指し、2年前から実践している”サン・ゲージング”ですが、いよいよ残り5分40秒で、最終段階の”連続45分間”に迫ってきました。
しかし1ヶ月前くらいまで、一日一食どころか二食が増えたりを繰り返し、”なかなか進まない”と感じていたところでした。およそ1ヶ月前、たまたまYoutubeのお勧め動画に”断捨離”とか、”ミニマリスト”の動画が見つかり、それとなく興味を持って見たことがきっかけで、私自身、”断捨離”を始めました。
そうすると、もちろん部屋が綺麗になり、物欲・買い物欲求が減り、自宅での家事の効率が上がりそれなりに効果を感じていたのですが、意外な効果が、”食欲の減退”でした。
物欲と食欲は繋がっている＿。そう実感したのもすぐでした。
私が食欲のコントロールができずに、食べてしまったり食べたくなる大きな原因が、部屋にものが多すぎて見えない精神的ストレスになり、それが原因の一つになっていたのです。
この記事を書いている火曜日の朝は、週の仕事始めの日です。かつては火曜の朝にはいつも空腹を感じ、この日は一日二食になってしまうことが多かったのですが、意図的に食べようとしない限り、先週くらいからでしょうか、全く食欲がわかなくなってました。
人は怒ったり、イライラしたり、何らかの精神的ストレスを感じると、何か喜びや楽しみに逃避してそれを免れようとすると思いますが、これが私にとっては食べ物だったわけです。そのストレスが大きく減り、自然と食欲の減退につながったようです。すでに週末断食を始めてもう3ヶ月目になりますが、食べる量と回数が減ることで、備蓄している食料も少し減らせるようになりました。つい最近まではローリングストックの玄米を2ヶ月に10kgのペースで消費していましたが、最低でも１／７の量は減らせるわけです(金曜日は一切食べませんから)。なので、今は玄米を3ヶ月に10kgのペースで買い足しで足りています。
たくさんの種類を作ってみた”発酵調味料”も、今は”玉ねぎ塩麹”か”中華糀”だけで良くなり、玄米甘酒も毎回1300cc分作っていたのが今は700cc。冷蔵庫も少しずつ”断捨離”してきています。味噌汁の具は、自家製乾燥椎茸と玉ねぎのみ。漬物は、”にんじん、大根(またはかぶ)、きゅうり”。パスタ用に時々ピーマンを買うくらいですね。
”発酵調味料”以外には、時々作る自家製ソースと自家製コチュジャン、醤油しか冷蔵庫に保管しないように減らし、醤油麹も使い切ろうと考えています。
過去に作り置きした”アルファ玄米”も消費していこうと考えています。
断捨離と食糧備蓄は相反するところもありますので、自分の必要な食事内容の変化で少し厳選していくようにしています。
食べる種類が減る、いわゆる食事の簡素化が進めば(必要なものは省きません)、食欲そのものの減退が進みやすくなるので、これからが楽しみです。
今は週末断食日と満月の日のある週だけ、2日間連続(今月はその予定)、あるいは断続2日間の断食ですが、これが３日間連続が達成できるようになると、断食期間を延ばすのが容易になるので、その手前の段階ですね。
一般的に断食を３日間超えると、食欲が本当に減る経験をされている方が多く、私も過去に一度経験しているので、これが自在にできればなあ、と思ってます。
全く食べない生活にはする予定がないですが、いつでも”心のスイッチ”を入れたら3日間でも1週間でも断食が自由にできる様になることが、まず目指すところ。
食欲を完全に超えた意識、少なくともこの点だけでも人間を超えた(神々に近い)状態になれば、何か大きな変化があるかもしれない、そう期待しています。
まだ、こういうものは食べますけどね(笑)。
※早朝に焼いた、全粒粉入りコッペパン。
本当に、2年前、玄米菜食と、”一汁一菜”に目覚めたのはよかった。今は本当に心からそう思います。
経済危機・食糧危機を超えるには、本当に初めは玄米食からでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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最近は、いつでも家賃の安い物件に引越しできるようにするため、部屋の面積をできるだけ使わない工夫をしています。そのため、一時は買うのを止めていた、以下の玄米を買うようになりました。これは真空パックでの保管なので、ある程度小さく積み上げて保管可能。
無農薬の玄米
通常の玄米
どちらも”真空パック”が選べるので、基本的に真空パックでの送付を依頼し、残念ながら空気漏れをしているものが送られてきた時だけ、以下の袋に入れています。
柿渋米袋
念の為虫除けにインド産唐辛子を同梱します。
もちろん、調味料作りやパスタ用にも兼用します。
