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2024年5月6日。

私はGWと関係ないのですが、本日が仕事休みの最終日。GW休みが今日までの方は多いのかな?

 

今日ものんびり自宅で断捨離しながら、過ごしています。

最近、大きな不用品を頻繁にゴミ置き場に出すので、GW中は特にゴミ収集業者が来ないため、置き場は私の不用品ばかりです(笑)。もちろん、一応ルール違反ではないようにしていますよ。

 

圧力鍋も2つあったのですが、お気に入りの1つだけに減らしました。

 

※お気に入りの”ゼロ活力なべ”で玄米を炊いたところ。

 

もう一つの圧力鍋は、譲渡先が見つからず、ジモティメルカリでは決まらない、または値段がつかない、ということが予想できたので諦めました。写真の圧力鍋(ゼロ活力なべ)が来るまでは活躍してくれていたものでした。

 

 

 

最近、自炊生活しながら時々思うことがあります。そうそう、先日実家に行った時も思ったこと。

 

私がいつもお勧めしている、

”玄米+自家製味噌+自家製梅干し+自家製漬物”

を毎日食べられることって、本当は一番贅沢なことなのでは?

と。

最近は自家製納豆も頻繁に作るので、さらに”贅沢品”が追加されています。

 

※本日、作り中。

 

”体に良いもの”ということが最優先とするなら、自家製に勝るものはないですからね。

実家で食べた時の食事も、出来合いの惣菜など一切なく、納豆・梅干し以外は手作りです(味噌汁の味噌は、私の自家製味噌)。

 

今の日本の食卓文化は、できるだけお金で他人の時間を買い自ら手間をかけて作ることを極力避け買ってすぐ食べられることは効率が一番いいこととされています。そして、栄養よりも味を優先します。しかしそのために、食事が持つ本当の意味や、食材の本当の栄養は失われ、見た目がよく味だけが美味しく感じる、中身のない薄っぺらいものになってしまいました。だからこそ、

”食源病”が蔓延して、一億総半病人時代になったのではないかと思います。

 

本物の手作りで作った味噌・梅干しは、特に常温で長期保管に優れ、長く保存すると深みのある味になるという優れた特性があります。断っておきますが、市販の塩分控えめな偽物で本物と同じようなことはできません。
 
567騒動が始まってもう4年ですが、私は2年半前から手作りの方法を独学(ネットやYoutube)で学び、自家製のものを作り続けてきました。今では家族や知人に教えることもできます。そして、長く自家製のものばかりを食べていて思うのは、市販のものが美味しく感じず、自家製が一番自然で美味しく感じるようになること。味覚は環境で変化します。もちろんこれは私の手作りだけを自画自賛しているのではなく、他の人の手作りでも同様なんです。
 
”手作り”は、作り手の”心・氣”が大きく影響します。工業化生産された市販品は”氣”の力が大変弱く、栄養としてもかなり低いものですが、手作りは氣(エネルギー)に満ち溢れています。昔の日本人の方が現代人より体が丈夫だったのも、手作り食品を食べる割合が多かったことが、一つの理由かもしれません。
 
本日も、玄米・味噌汁・納豆・漬物・梅干しと手作りばかり。これはお店では買えないものばかり。食べる量だって自分で好きに決められる。
 
これがきっと、本当の贅沢なんだろうな、と思います。
 
自家製納豆のタレに、自家製コチュジャン自家製醤油麹を使用。
 
 
本物の食べ物が持つ力を知るために、まずは玄米食をお勧めします。
梅干し・味噌・納豆の手作りは、ご自分で玄米を炊くことを面倒と思わなくなれば、それほど大変なことではないです。
 
この伝統的な食生活をぜひ。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
 
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追記。
 
ご飯を炊くだけの用途なら炊飯器でいいのですが、味噌作りや、自家製粒あんを作りようになりたいなら、圧力鍋は必ず必要になるでしょう。
 
記事の途中で紹介したのは、これです。 ↓ 
 
メンテナンスが簡単で、すごく使いやすいのですが、予算の問題が気になる方は同等品の別メーカー品がお勧めです。 
 
納豆作りにヨーグルトメーカーは原則必須ですが、容器がガラス製でないと匂いがつきやすいので、これがおすすめになりますね。 ↓  ↓ 

納豆は最悪失敗しても(紹介動画通りやればまずないですが)すぐ結果が出るので、味噌作りよりも納豆作りの方が気楽に始められると思います。

必要な材料はこれ。

 

国産大豆

一度に作る量は、大豆150gからがお勧めです。

 

納豆菌

初めは少し多めに使うと失敗しにくいですよ。

 

 

作り方。

私のYoutubeチャンネル動画です。