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今回は、手作りお菓子のお話です☀️
先月、家族(母・兄弟たち)が集まる日があり、その時に向けて、事前にケーキの手作りを練習して、当日、私の手作りを提供しました。
その時、スポンジケーキを練習したのですが、
・卵不使用
・バター不使用
・高価で入手が一般的でない材料不使用
で、どうやって作ろうかと試行錯誤した時に、結果、分かった方法がありました。その集まりでは、クリームだけ、通常の生クリームを使いましたが。
そこで今回は、すぐにでき、大抵は家にあるだろう材料だけで作る方法を紹介します。知っている方もいるかも。
それは、
・薄力粉
・きび砂糖
・重曹
・植物油
です。
もちろん、最安値で作りたい方はこだわらないかもしれませんが、私は絶対に有害なものは避けるので、以下です。
・国産薄力粉
・きび砂糖(てんさい糖)
・天然重曹
・圧搾菜種油(圧搾こめ油)
特に注意すべきは濃い緑色のものでしょうね。外国産小麦はポストハーベストで毒まみれです。なので値段が時には外国産より安くなる国産薄力粉。それと、キャノーラ油みたいな精製過程でもうダメとわかるような油ではなく、石油物質を一切使わずに搾り出した天然の菜種油。圧搾こめ油でももちろんいいのですが、価格がかなり違うので菜種油にしています。
で本題。
材料の詳細。
1)粉類
・国産薄力粉:140g
・きび砂糖:40g
・天然重曹:5g
ホイッパー(泡立て器)でよく混ぜる。
2)水と油
水:150g
圧搾菜種油:40g
泡立て器で白く濁るまで素早く混ぜる。
ここが重要。
・2は、数分でまた水と油が分離するので、30秒以内に、1のおよそ半分を入れる。
・泡立て器でダマがほぼ無くなるまで混ぜたら、1の残り全部を入れてかき混ぜる。
よく、粉類に液体を入れる方法を紹介している動画を見かけますが、逆に液体に粉類を半分ずつ入れながら泡立て器の方が、素早くダマができなくて簡単に混ざりますよ。
・型(できればマフィン型)にいれて、180℃に予熱したオーブン(トースター)に170℃で25分〜様子見して35分の間で焼き上げる。
粗熱とったら型から取りだし完成。
プレーンのマフィンだけでも美味しいですが、お好みに合わせ、クリーム等トッピング。
私は以下に。
1、20分以上冷ましてある程度固くなってから(熱いうちにやると崩れます)、スプーンで中央をくり抜く。
2、自家製あんこ、自家製豆乳ホイップクリームを順にのせて出来上がり。なお、絞り器みたいな手間はかけず、素早くできるバターベラでいいと思います。
※右が下地のあんこ。左はその上にトッピングした豆乳ホイップ。
甘くて、体に優しいお菓子です。
なお、この工程は1時間以内でさっと作れるのでいいですね。私は帰宅後の15時過ぎの食事の準備(ご飯と味噌汁をセット)後、この作業しました。
自家製あんこは、ただ小豆を柔らかく茹でて、きび砂糖・天然塩混ぜて煮詰めただけの簡単なものです(いつも作り置きしています)。
豆乳ホイップは以下の動画を参照ください。※豆乳ホイップは寒天の働きで時間が経つと固くなりますが、冷蔵庫から出してホイップし直せば、作りたての柔らかさに戻ります。なので、3日以内を目安に、冷蔵庫で作り置き可能です。
”料理教室のBonちゃん”さんです。自己流でここまで研究するとは、驚きですね。
国産薄力粉・粉寒天・無調整豆乳・きび砂糖(てん菜糖)などは、スーパーで入手できます。
おすすめの天然重曹と圧搾菜種油・マフィン型だけ紹介しますね。
天然重曹。化学薬品を使わない精製方法なので体に優しいです。
圧搾菜種油。ここが一番安いようですね。
実店舗のものは、フッ素コーティングが一般的に多く、シリコンコーティングのものがない時があります。念の為。
※私が使用しているものです。
以上です。とても簡単に短時間で。しかも体に優しいお菓子の紹介でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。