いつも訪問、ありがとうございます。

 

みなさん、日々健やかにお過ごしですか?

 

”ダイエットをしなきゃ”

 

って、中年になると考える方多いですよね。

 

 

で、”ダイエット”の意味を理解してますか?

 

”ダイエット”(diet)とは、そもそも”食事療法”、または”日常的な食事・食べ物”という意味です。

 

 

しかし。

今だに横文字が大好きな現代日本人(笑)は、その意味を勝手に変換し、結果として”減量すること”を意味するように”勘違い”して、それを定着させたようです。

 

よく、日常でこんな言葉使うでしょ?

”ダイエットにいい”

”ダイエットに効く”

”言葉”として変です。

 

ウィキペディア参照すると、それがよくわかります。

 

 

語源の意味がしっかり理解できている方は、”痩せよう”、”減量しよう”結果だけを求めるのではなく、”健康になるために食事を見直そう”とします。

 

そして、健康的な食習慣が根付くと、リバウンドという(また横文字)、元に戻るようなことは一切なく、食習慣の変化により、いつまでも健康的に痩せた体質を無理なく保ち続けられます。

 

目的だけを追求し、それを短期間で楽をして達成しようとすると、様々な”副作用”で苦しむことになります。

 

まずは健康体になるために、食習慣を正常にしていく。その後ある程度時間が経ってから、健康になったために”痩せる”時期が必ずきます。しかも元に戻るということは決してなく。

 

ところが、なんでも楽をしてすぐに目的だけを果たそうという考えで行動すると、結果、こういうヤバそうなものが出てくるのです。

 

4月8日に発売開始です。人生を短く終わらせたい方に、ぜひ(笑)。

覚えておいてくださいね。”アライ”だそうです。

デタラメ西洋医学理論と医療利権によるカモを釣るために開発された、変な薬(笑)。

”お手軽に痩せたい!”動画内でそう言っている女性がいましたが、こういう残念な思想の人がまさにカモですね。

 

この動画を冷静に俯瞰して見ていると、あまりにもツッコミどころがありすぎでした。ちょっとだけ紹介します。

 

服用中は、脂肪分の多い食べ物を減らす必要だそうです。

だったら、初めから薬なんていらなくない?

それと、この薬はあらゆる食べ物の消化を阻害します。動画では”脂肪分の吸収”と言っていますが、そんなはずはありません。これは、副作用という名の”本作用”。ただの”石油由来の毒”ですので、食べたものを含め、体が自然治癒の力でデトックスのために消化をしないようにします。下痢気味の方が、便がおならで漏れる現象はよくあると思いますが、要するに消化せず排出しようとしてしまうのです。普通に考えて最悪ですね。

 

私は3年前、ひどい脂肪肝で、典型的なメタボでした。しかも慢性膵炎まで患ってました。

その後、食生活を大幅に見直すことで、まず、脂肪肝は3ヶ月程度で完全になくなり、現代医療では決して回復することができないと言われている、”慢性膵炎”も”膵臓癌”に進展することなく完治。もちろん、当時およそ18kgも一気に痩せた体型は、それ以降(2年以上)ずっと変わっていません。

 

まず健康になること”痩せる”のはその結果に起きることであって、”不自然で強引な方法”で痩せてはならないのです。

 

 

でも、”痩せたいんだ!”

 

その気持ち、もちろんわかります。でも結果のために手段を選ばない方法は、身を滅ぼすのだ、ということを理解してください。

 

それでは、痩せるため、あ、違った(笑)。健康に痩せていくために何をしたらいいのでしょう。

 

以下は私の持論が入ってます。体験を元に、もちろん反論承知で書きますね。

 

それから。現代栄養学は無視してください現代栄養学絶対主義洗脳から抜け出せない人は、以下の内容を読み進めると”糖質が多い”、”タンパク質が足りない”とか、思うでしょう。その変な理屈でコメ食中心の古代の日本人よりも現代栄誉学を取り入れた現代日本人の方ひどく不健康で病弱になったことは、誰でもお分かりでしょう?私は日々の日常生活の体験を元にお話しします。何が真実なのか、”現実”と”机上の空論”とどちらがいいのか、皆さんがご判断くださいね。

 

〜〜〜〜〜

では、いきます。

 

まずは、”自炊”です。

意外だと思われるかもしれませんが、リバウンド(元に戻る)しない確実な方法というのは、食事を自分の完全な管理下にすることが絶対条件。もしも健康的な食事を作ってくれるパートナーや家族が近くにいれば、健康的に痩せることはできますが、すでに現時点で痩せられなかった(=食生活が問題)という現実あるということは、家族やパートナーの他力による食事療法は100%うまくいかないことの証明ですよね?

 

一人暮らしの方ならそれほど大したことがないですが、いつもパートナーや家族が食事を作ってくれるのに、その食事を食べないわけにはいかない、という人が多いと思います。だからここは割り切って欲しいのですが、

 

ご飯・味噌汁の二品だけ、ダイエット(食事療法)のために自分の分だけ作る、というようにしてください。家族(パートナー)もダイエットのため、という理由なら気分を害することなく受け入れるでしょう。おかずとかは初めの段階ではあまり気にする必要ありません。そもそも自炊すらしていない人にとって、ご飯と味噌汁だけを自炊することだけで大きな効果が期待できます。

 

一人暮らしの方も、あまり頑張りすぎず、ご飯と味噌汁だけ、しかもまずは一日の一食分だけを目標にしましょう。

 

ちなみに、いくら栄養があるものと思っても、宅食・サプリなどでは決して健康に痩せることはありません。これは断言してもいいくらい。

 

ご飯は玄米がいいですが、白米しか食べたことない人は、まずは白米からでOK

味噌汁は、好きな具材、ただし野菜は少しでも使いましょう。鶏肉・豚肉だけとかでなくて、大根・人参とか一品だけでもいいですから。

 

そして、これは重要なんですが、おかわりをしてでも、ご飯と味噌汁はしっかりとってくださいおかずはむしろ少なめがいい。一般家庭に多いのが、主菜とか副菜とかおかずばかりをたくさんとって、ご飯は小さな茶碗で一杯とか、味噌汁も同様な方がとても多いのですが、ご飯と味噌汁はたくさん摂っても太りません。むしろおかずが太る要因になる可能性の方が圧倒的に高いです。おかずで太らないとしたら、今すでに健康的に痩せている人です。ご飯と味噌汁を少なくする人に限って、食後にすぐお腹が空いて間食ばかりします。ご飯と味噌汁をお腹いっぱい食べた人は、あまり間食したくなくなります。

 

”ご自分専用の炊飯器”を用意しましょう。

ご飯と味噌汁だけは家族と別々で。ちゃんと”ダイエットのため”と言えば、家族は気分を害さず理解してくれるはず。

 

一番価格抑えるなら、これ。

 

”脱・フッ素”を目指すなら、これ。

 

 

味噌汁作りは、すでにある鍋でいいと思います。

なければ、ホームセンターやイオンなどで小さめのものを入手してください。ステンレス製だと、こびりついてもたわしでゴシゴシ洗えるのでおすすめです。

 

こんな感じのもの。

 

 

そして、毎食自宅での食事が完全に自炊できるようになってから、

 

”白米→玄米”

”格安味噌→天然醸造の味噌”

”プラス無添加の梅干し”

 

という食事内容の見直しをしてください。

自炊すらできない人が食事内容を替えようとしても、不安定で長続きしません。何より”作ってもらっているから”という理由があると、気をつかって無理にたくさん食べすぎたり、逆に少ない量しか作ってもらえず、間食癖を増やす要因にさえなるので、タチが悪いのです。

 

自炊の習慣ができているのに今まで痩せられなかった人は、白米から玄米に主食を変えると大きな変化を感じるはずです。おかず中心の食事(ご飯はあまり食べない)でない限り、私の知りうる限りの人はみんな健康的に痩せていっています。

 

もしもご家族も理解し同意できるのなら、あなた専用で食事を作るのではなく”家族全員分”、同じ玄米食がいいですがね。

 

 

健康になれば、勝手に痩せます。

 

1、毎食自炊できること

2、玄米・味噌汁・梅干中心の食事に変えること。

3、主食をできるだけ”無遠慮”に食べ(おかわり回数の制限をしない!)、おかずの割合を減らすこと

 

ここまでくると、自然に一日の食事回数が多くても三食以内になります。ここでいう三食は、”間食もすべて含む”ことです。

ここで、多くの日本人が誤った認識をしているので、ここであえて訂正させていただくと、食事内容が良ければ、たくさん食べて少ない回数にした方が、ほんの少しの量を何食にも分けて食べるよりストレスにならないし、”痩せる”ということです。

 

 

まとめ。

 

ダイエットとは、痩せるための活動ではありません。

食事療法により健康になることです。

 

本当の健康体になれば、ずっと無理なく綺麗に痩せたままの体型を保つことができまます。

目的ばかりを追いかけて、酷い目にあわないで、しっかり健康になってから痩せてください。

 

ズルをして楽を得ようとする人は、必ず失敗します。

結局、真面目に励む人だけが、本当の目的を得られるのです。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。