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今回は、フッ素が使用されない、非常に数少ない調理器具を紹介します。

ここで、あえて”炊飯器”とは言わない理由は、紹介したものを見ればわかります。

 

 

象印。なんと大手国内メーカーにあったんですね。こんな真面目なことを考えた商品。”炊飯器”のカテゴリではなく、”自動調理器”で探すと他メーカーにもありますが、フッ素コーティングを使用しないのはこれだけ

 

※他にとてもデザインがよく似た、”NW-SA10”という”STANシリーズ”のモデルがあります。こちらは玄米・お粥・雑穀モードなど、炊飯機能が充実する代わり、内釜はフッ素加工です。購入時にご注意ください。

内釜がホーロー鍋なのは、”EL-KA23”のみです。

 

ホーロー鍋なので、長期耐久性もあるようです。急冷と落下などの破損だけはご注意を。

 

 

低コスト・一人暮らし用ですが、もちろん玄米も炊けますし、なんと、甘酒作りやパン生地発酵機能(完成までできます)までついています!これはすごいですね。

肝心な内釜は、アルミにセラミックコート。長期耐久性は使用してみないとわかりませんが、かなりの人気商品のようです。

 

 

 

 

このジャンルでは最安値低コスト一人暮らし用

玄米炊けます。そしてこちらは、スポンジケーキが作れるので、ケーキ作りがしたい人(本格的なオーブンがない人)にはおすすめですね。

肝心な内釜は、こちらもアルミにセラミックコート。長期耐久性は使用してみないとわかりません

 

ここまでは、自動調理器・ライスクッカーという、炊飯器と言わない特殊なジャンルの商品でした。

 

次は、炊飯器。と言いたいところですが…。

これは台湾製ですが、意外にも、昭和の日本企業のような作りです。日本の炊飯器メーカーもこの意思を貫いて欲しかった。

大同電鍋。これは加熱水蒸気の調理器です。作りが単純で、内釜がステンレスなので、ひどい落下による変形でもしない限り、半永久的に使用可能。台湾国内では一家に一台はある、ロングセラーモデルです。

こちらは、上記モデルよりも一度に多く炊飯でき、玄米炊飯のレシピも公開されているので、ファミリー向けで玄米の方は、こちらがいいかもしれません。

 

※以下は、外釜・内釜ともにステンレス。機種によっては外釜がアルミタイプもありますが、”過熱水蒸気調理”なので、外釜・内釜ともにステンレスがよりいいですね

 

玄米の炊飯方法はこちら。

 

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ここまでは、電気で自動炊飯をする調理器具でした。

別に、火力調節を手動でやれば、鍋でも炊けるのでは?

そういうこと。蒸らしに切り替わる(火を止める)までは、絶対にコンロの前にいないとダメですが、腕次第ですが、炊き上がりが一番素晴らしいのは、やはり鍋。

 

そして紹介するのは、炊飯器などの自動調理器では真似のできない超短時間炊飯を可能にした、ステンレス製圧力鍋です。

 

私の使用している、ゼロ活力なべ。昔ながらの重り式です。

手入れがとても簡単。そして調理時間(加熱時間)がとても短い。本当に助かります。玄米炊飯は蒸らし時間含め、1時間もかかりません。

※購入タイミングで割引クーポンが大きく変動します。

 

これと同等の能力を持った、高圧タイプの圧力鍋。こちらは価格がかなり安いですね。

ワンダーシェフ

※人気商品のため、結構な頻度で欠品になります。

 

 

 

 

今回は、毎日使用するであろう、炊飯調理器を紹介しました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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お詫び。

 

今回紹介させていただいた、自動調理器”EL-KA23”ですが、私の見間違いで、”玄米モード”はありません(NW-SA10と見間違えていました💦)”米調理メニュー”のみになります。ただし、玄米でも、事前にしっかり浸水時間を取れば、炊飯は可能です(ライスクッカー・大同電鍋なども同様。たとえ玄米モードがある機器でも、玄米に関しては事前に十分浸水時間を設けてください)。

事前浸水時間ゼロでも炊飯できるのは、圧力鍋だけです。