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自然食生活。

みなさんはとり入れていますか?

 

実は、ヴィーガンになっても体調が良くならない、病気がち、みたいな人もいたりします。理由は、色々な条件で、無農薬野菜が入手困難とか色々あると多います。

 

 

もちろん、野菜・お米

 

”無農薬で化学肥料不使用”

 

にするのが理想で、これに勝ることはありません。

 

ただ、無農薬野菜は、住んでいる地域によっては入手困難だったり、通販でまとめ買いするほど経済的にゆとりがない人もいます(私がそれです💦)。

 

お米に関しては、白米でなく、”玄米”。ただし無農薬は通常価格の2〜3倍するので、これも毎回購入するほど経済的ゆとりがない人もいますよね?

 

しかも、無農薬でも化学肥料使い過ぎて不自然に大きな野菜とかもあるし、なかなか完璧なものを求めるのは、家庭菜園で自給自足でもしない限りほぼ困難です。

 

むしろ、農薬使用の野菜、化学肥料使用の野菜ばかり。

 

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そこで、無農薬で化学肥料不使用のものでなかったとしても、より高い栄養を摂る方法をご紹介します。

断っておきますが、以下に紹介する方法は、無農薬で化学肥料不使用の野菜を適用すれば、さらにいいことは言うまでもありません。

 

 

1、自家製ぬか漬けで摂る。

ただし、以下は守ってください。

・ぬか床にする材料の米ぬかは”無農薬”。

・天然の塩を使用。

・野菜を漬ける前に、天然塩で塩揉みする。

 

ぬか床は長く使うほど、漬けた野菜に栄養を足すことができます。

 

参考までに、ぬか床の材料を紹介しておきます。

すでに安い食塩と農薬入りの米ぬかで作ってしまった方も、”作り直す”のではなく、”足しぬか”をするたびに、入れ替えていけばいいですよ。

 

無農薬の米ぬか

 

天然塩

※これは天日乾燥を取り入れた塩がいいです。

 

 

2、干し野菜にする。

これはどんな野菜も同じ。現代栄養学ではビタミンDとか言いますが、そんなの無視してくださいね(笑)。栄養は土・太陽光・発酵によって得られます。その原則より、この”天日干し”は素晴らしく栄養を高めます。

もちろん、ぬか床に漬ける野菜を、事前に天日干しするなら、さらにいいですね。

 

※天日干し中の”生椎茸”と、本日夕方に漬ける予定の大根。

 

干し籠は安いので、手に入れましょう。

 

 

 

3、味付け調味料を、発酵調味料に入れ替える。

”野菜+麹”生活、私も始めました。

 

※左から、天然醸造味噌・トマト麹・玉ねぎ麹・醤油麹

味噌は1年半前からずっと続けています。

 

トマト麹を使って、トマトソースパスタ。

 

発酵調味料については、過去の記事をご覧ください。

 

 

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これ以外に、作るお菓子は、全粒粉を使用したり、砂糖は黒糖にするとか、とにかくできる部分は自然なもの、より体にいいものにします。

 

地味なことですが、栄養を摂ると言うことにばかり気を向けるのではなく、有害なものを避けるだけでも、身体のエネルギーをデトックスに使われることが減るので、これによって、身体のエネルギーロスを防ぐことができます。

 

 

無農薬野菜が理想。しかし買えないからといって諦めないでください。

 

現代栄養学は、現代医学と同じく、末端しか見ておらず、完全に的外れ。

 

本当の栄養の根源は、

 

土・太陽光・発酵

 

で得られ、石油の毒が少ないことが良い条件。

天然塩で野菜を洗ったり塩揉みして毒を弱めるのは、そのためです。

 

そして何より、作り手の手を介し(ビニール袋で除菌とかダメです)、その人の心がさらに食材にエネルギー。力を与えるという本当の原則を忘れないでください。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。