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薬機法対策のため、タイトルは伏せ字にしています。

今回はちょっと平凡な話題ですが、私の最近やっていることに関係したものです。

 

”シナモン”

 

です。つい最近、菓子パンのことを取り上げていますが、私が最もよく作るのが、

”シナモンロール”。

 

なんとなく体にいい、のかな?と思っていました。あの香りもとってもいいですよね?

 

なんと、シナモンには種類があるようです。私がいつも使うのは”セイロンシナモン”ですが、スーパーに売られているものの多くは”カシア”というもので、あまりたくさん摂ると体に負担なだそうです。まあ、インチキ栄養学が元ですので、真偽はわかりませんが。

 

 

シナモンはかなり古くからある香辛料で、世界4大スパイスの一つですからね。ちなみに、4つとは、

 

胡椒(こしょう)

ナツメッグ

クローブ

シナモン

 

です。

 

偶然?にも、菓子パン覚えるなら、まずシナモンロール、と考えていたくらい、私は元々シナモンロールが大好きでした。胡椒は和食に合うので、いつもご飯のお供です(笑)。

 

この香辛料の使い道としては、シナモンロール以外に、カレーやコーヒーに混ぜて飲んだり、蜂蜜シナモンとか有名ですね。

 

今度、麹を使用してカレー麹(オイル不使用のカレールー)を作る予定なので、胡椒と共に、早速使おうと思います。

 

私の自宅で現在活躍中です。

 

 

セイロンシナモンは使いやすいので、スーパーの割高品より通販でまとめ買いの方が良さそうです。ちなみに、冬は室内温度が低い場合は常温でもいいのですが、夏はカビ発生が起きることもあるらしく、開封後は”冷凍保存”がいいようです。

 

 

シナモンは体温を上げてくれるようなので、それはそれで素晴らしいのですが、香辛料は原則大量に摂るものではなく適度な量だけ摂るもの。ここは氣をつけた方がいいですね。

 

ちなみにですが、私は

お菓子はどうしても甘くしないと、となるので、黒糖を使います。

最近まで使いやすい”てん菜糖”が多かったのですが、さとうきびから作られる黒糖の方が、独特の甘さと強い風味がお菓子の味を引き立ててくれるので、黒糖に戻しました(クッキーは例外です)。

 

黒糖も、種類によってはダマになりやすいものがあります。どちらにせよ使用直前にすりこぎとかで砕いて、さらに少量のお湯で溶かして使用するといいです。

 

 

一般人、つまり健康を気にしない人は、シナモンロールのアイシングの仕上げ”粉糖”(白砂糖の粒子が細かいもの)を使用しますが、白色とかにこだわらないなら、黒糖で仕上げた方が美味しいし、体にもいいです。

 

黒糖アイシングをかけたシナモンロール(奥2つ)と、抹茶ロール(手前2つ)

ちょっと装飾が下手で、綺麗にかかりませんでした💦味は抜群ですが💪

 

以下は、抹茶ロールを焼いた直後の写真。シナモンみたいに沢山入れると苦くなるので、小麦(全粒粉込)で100gに対し、2gならちょうど良くなることがわかり、最近作り出しています。これも抹茶の良い影響があって、お菓子に使うのもいいですね。

 

ちなみに。この写真に写っている”シリコンカップ”は、ダイソーで購入した、オーブン対応のもの。二次発酵のときに生地をを乗せたまま、そのままトースターで焼いても後で簡単に剥がれるのでとても便利。もちろん洗って繰り返し利用できます。

 

ダイソーで見つからなくても、通販で入手できます。写真のと同じサイズ。

焼くときは、耐熱温度ギリギリの230℃とかでなく、190℃15分くらいがいいと思います。※詳細な温度設定ができない機器は、”オーブン機能”で17分程度

 

 

 

シナモンロールの作り方覚えると、こんな感じで抹茶ロールとかも作れますが、このシナモンロール初心者でも意外と簡単にでき、私のように完全なヴィーガン向けの原材料だけ(卵・牛乳・バター・白砂糖なし)でも、かなり美味しく作れます。

 

 

私のYoutubeチャンネルで、作り方を紹介しています。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。