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今回の話題は、ちょっとした日常のことです。興味のない方は飛ばしてくださいね。

 

昨日(2024年1月20日)、実家に行ってきました。

母が購入した小型・低価格なヨーグルトメーカーを使っての”玄米甘酒”作りです。

私の使用している、内容器が広いヨーグルトメーカーでの状況はこちら。

 

 

この動画では、私が以前購入した少し大きめな内容器(ガラス製)のヨーグルトメーカーでの”玄米甘酒”作りなので、今回は低価格で初心者でも導入しやすい、アイリスオーヤマ製の以下の機器でどうなのか、ということで紹介します。

 

 

セットで前回お勧めしたのは、無印良品で提供されている耐熱ガラス容器。

 

 

 届いた機器を確認して、このガラス容器をセットしてみたら、確かに付属のプラスチック容器同様収まるのですが、無理に入れようとしても一番下の底の方ほど狭くなっており、ガラス容器が数ミリ浮いてしまうようでした。

 無理やり押し込んで使用していると、いずれ本体側の底付近の側面が破損する可能性もあるので、以下のように工夫しました。

 

アルミホイルを何重かに重ねて、隙間を埋める方法です。

 

これで熱伝導を悪くすることなく、ガラス容器の底面も熱が伝わるようになります。

 

これをしても、耐熱ガラス容器の高容量タイプ(1ℓ)は蓋なし状態であれば、すっぽり収まりました

 

糀の発酵には空気が少し入る必要があるので、ガラス容器の蓋は使用せず、濡れ布巾をかけた上で、本体の外蓋はあえてずらして被せています。

 

出来上がる時間までは実家にいることはできなかったので、セット後4時間で母宅をあとに。翌日(本日)、出来上がりの感想を確認しました。

 

玄米お粥を炊き、お粥が60℃以下になることを確認してからを混ぜて、ヨーグルトメーカーをセットした時間が14時。流石に深夜に起きて取り出しができないので、10時間で引き上げることになったのですが、この10時間でちょうどいい感じでした。これより短いと流石に発酵が足りない可能性がありました。

始める時間は本当に重要ですね💦。

それと、母宅にはミキサーがないので、マッシャーですり潰してから飲んでみてもらったのですが、母曰く、私が時々実家に持って行っていた玄米甘酒とかなり味が近かったそうで、

”すりつぶした方が美味しく感じる”

ようですね。私は初めからミキサーにかけて仕上げています。

 

700cc程度の少量作るなら、ミキサー使わず、マッシャーでもいいと思います。私はあんこを作る時はマッシャーで潰しますね。

 

 

 

母宅でも今後随時玄米甘酒作りを始めるということで、今回(初回)は手伝ってきたのですが、母もかなり前から玄米食ははじめていて、圧力鍋での玄米炊きは慣れているようなので、今後はすんなりできそうです。

 

縦長の内容器の良いところは、本体からの熱伝導がいいので、わりと出来上がりにムラができにくいことですね。セット後4時間(母宅を出る直前)にかき混ぜてみたのですが、意外にも糀の溶け出しは早いですね。ただ、やっぱり10時間はやった方がいいです。

 

1ℓのガラス容器では、乾燥糀100g、玄米1合(水650cc)で作った場合、出来上がりは700ml弱ですが、十分に容量に余裕がありました。

初めて作る方はこのくらいの容量でやってみるといいでしょう。

 

母宅では、一昨年に食糧危機対策で、私が贈った玄米60kg分を消費しています。

以下の商品を”真空パック”で購入していたので、1年以上経っても全く問題なく美味しく食べられます。これを玄米ご飯だけでなく、玄米甘酒でも今後使います。

 

 

についてですが、

みやここうじだと割高なので、1kg単位のまとめ買いなら以下をお勧め。

私が使用しているものです。

 

スーパーで、店頭にあればこれもいいですね。

イオンで見つけましたが、ベルクスにもおいてました。

 

帰りに、母が市販品の甘酒(一口サイズ)を買ってくれたのですが…。帰宅後飲んでみたら、やはり、自家製の玄米甘酒が圧倒的に美味しかったです。

 

比較するのがよくないのか、昨日飲んだのはこれ。

 

どうも、比較するのが良くなかったのか。。

以前試食した、こちらの方がまだよかったですね。個人的な感想ですが。

しかしこれでも、自家製の方が断然美味しいです。

 

かなり高価な、濃縮タイプも販売はされてますが、一般スーパーにはなく、自然食品店や楽天市場しか。

以前、知人からいただいて飲んだことのあるのはこれです。かなり美味しかったですが、これでも自家製の方が好みですね。

 

 

ということで、玄米甘酒をアイリスオーヤマ製のヨーグルトメーカーで作った時の報告でした。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。