いつも訪問、ありがとうございます。
みなさんは、いつも何時頃に起きていらっしゃいますか?
仕事や家庭環境により様々かもしれません。
私自身のここ2年の経験から思うには、大体4時起きが一番スッキリして起きれて2度寝することがありません。夜は大体22時以降の就寝ですね。
この時間に起きるようになったのは、サン・ゲージングを行うようになってから。
サン・ゲージングについては過去の記事を参考に。
今でももちろん、早朝が”晴れて継続して太陽光が雲に隠れることなく凝視可能な日”に限り実践しています。
ところで今回の話題は、”早朝・空腹ウォーキング”です。
すでに過去の記事でも同じような内容書いてましたね。
この時も少し、空腹時にやると良いことをお話ししています。
ただ実は、このことを家族も含め、何人かに勧めたことがあるのですが、1年以上経った今でも誰一人実践している人はいませんでした。
その理由の一つが、”空腹が氣になって歩けない”と言うことでした。
そこで、もう個別に勧めるのはやめて、この場で私が空腹感を克服してまで歩けるようになるためのきっかけを作れたら、ということで紹介します。
まずこれは、やってみないと、そして体験してみないと決して知ることのできないことですが、特に前日断食をし、翌日早朝にまだ食事をしていない時に歩くと、心身に大きな至福感と体が浮いたような感覚を、確実に毎回とは言えませんが、歩いている間中、かなりの頻度で経験しています。
過去の記事では作用とかを理屈で色々お伝えしましたが、今回は経験ができることをお話しした方がいいかな、と思いました。
起床後の空腹時は1日で最も生命エネルギーが強まる時。空腹であることは消化にエネルギーが使われていない、そして日の出直後の太陽光を浴び、エネルギーを吸収できる。そして、エネルギーを無駄なく昇華してくれるのがウォーキングです。もしも前日から断食をしている場合、その効果はとても大きなものになるのです。
至福感はエネルギーが起こしてくれるもの。若い人の方が欲望があり満足感が大きいのは、その分まだ生命エネルギーがたくさんある証拠。たとえ年齢を重ねてもエネルギーを蓄え、強め、外側の喜びにむやみに消費させなければ、何十倍にもなってそれが得られます。
これはほんの少しの例ではありますが、心身を充実感に満たし、鬱から解放され、いつも朝はとても良い状態でスタートさせたいなら、起きたら食べずに歩く、ですね。
ちなみに、現在の私の歩行速度は、”気合を入れずにリラックスして”歩いて、1kmあたり10分10秒〜10分30秒前後です。これは元々ではありません。毎日歩くようになって1年以上経ったいまの状態です。
呼吸に関してはあまり意識する必要がないですが、リラックスしてしっかり歩けていれば、呼吸は乱れることなく深く長い呼吸になります。呼吸の深さと長さも長寿命と大きな関係があります。
特に早朝は、市街地であっても交通量が最も少なく空気が綺麗なので、多くの恩恵が得られるのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。