訪問ありがとうございます。

 

今回は、多分小学生でもすぐ作れそうな、超簡単なレシピを紹介します。

Youtubeで見つけた、”アイスボックスクッキー”と同じです。

 

参考にしたのはこちら。

ただ、ちょっと補足あります。

※私の方でYoutube動画作成できたら差し替えます。

 

 

この、”1枚5円”、要するに小麦粉50g相当で50円のクッキーということですね。

このコストにする場合、小麦粉・砂糖・油も一番安いものにしなくては無理です。私がこれらを

・国産薄力粉

・国産てん菜糖

・圧搾菜種油

 

で作ったら、50gでおよそ70円の計算になりました。

それでもかなり安いです。

 

しかも、こんなにシンプルな材料なのに、とっても美味しいんです。私が作って配った知り合い、家族はみんな喜んで食べてくれました。

 

 

動画の補足での注意点ですが、使用する薄力粉によっては動画のように材料をヘラでまとまりません。そういう場合、”手でおにぎりを握るような感じで捏ねて”まとめてください。

 

こんな感じで、ボロボロしたようになる場合もあります。

 

手でこねれば簡単にまとまります。

 

どうしてもまとまりにくい場合、油をプラス2gくらいは良いと思いますが、あまり油を増やし過ぎると、焼き上がりが脂っこくて美味しくなくなります。

 

それから、”冷蔵2時間”で一旦保存ですが、どうしても急ぐ時は、タッパーなどに入れ、蓋をしない状態で冷凍室で15分前後冷やしその後冷蔵室で30分くらい冷やしてみてください。冷蔵時間をおよそ1/3にできます。

ただし、間違っても冷凍したこと忘れて冷凍のまま放置しないようにしてください。凍ってしまうと、ある程度解凍するまで包丁で切れなくなりますよ。

 

 

焼き時間完了後、すぐにトレイから移動しなくていいです。トレイごと出して10分以上冷まし、その後に移動すれば、ボロボロと崩れることは防げます。

 

 

 

ということで、クッキー作りの紹介、注意点の説明でした。

本当に美味しいので、ぜひ試してください。

バタークッキーにしたい方は、油をバターに置き換えればOKです(ちょっとコストは上がりますが)。

 

私が使用した圧搾菜種油はこれです。

結構安いけど、体には優しい油です。なかなかスーパーなど店頭にはないですね。

※購入ページでは、”原産地が九州”になっているのに、実際はオーストラリア産です。原産地変わった?

 

 

”オリーブオイル”にする方はご注意ください!国内に流通している安いものはほぼ偽物。味や香りを添加物で誤魔化しています。偽物がほぼない圧搾菜種油(一番最安値)か圧搾コメ油がお勧めです。

 

 

国産薄力粉てん菜糖は、スーパーなどでも簡単に入手できますよ。

 

私は、健康への配慮から”レンチン”を辞めるためにレンジからオーブントースターに買い替えてしまいましたが、

 

これ使ってます。

※クッキーとパン作りならこれで全部できます。

 

トースター(オーブン)機能付きのレンジなら、

”オーブン”機能で焼けば作れますよ。

オーブン機能だと、通常はおよそ170℃前後。ちょうどクッキーを焼く温度です。

 

 

ちなみに。

市販の国産クッキーは9割以上が、あの有害なショートニング・マーガリン入ってます。※外国産は規制があって使用してないので、国産よりマシなんです。

 

国産格安もので、これを避けることは無理ですよ。

 

やっと見つけてもこんなに高価。”国内製造”小麦なので、ポストハーベストの小麦使用。食塩は精製塩だろうし、砂糖も白砂糖完全に体に優しいとは言えないけど、マシなもの選んでやっとこんなレベルです。

 

 ちなみに、グラム数表記なし。悪質ですね。もしかしたらステルス値上げでグラム数が変更になるから、わざとそうしているのかもしれませんが。

 以前購入したことがあったので、その際箱から出して中身を測ってみたら、132gで375円でした手作りすれば半額以下

 

やはり手作りが一番だし、それで美味しければ買わなくて良くなりますよね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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2024年1月5日追記。

 

まとまりにくい生地をまとめやすくする際、上記では油をプラス2g位というお話をしたのですが、どうやら水を足した方が良いようです。

油の価格は現在高騰しており、粗悪な油でさえ買うのをためらうご時世です。

 

以下の割合でやってみたら生地がまとまりやすいだけでなく、冷蔵時間を大幅に短縮できます。

 

国産薄力粉:50g

てん菜糖など:10g (焼く前に使用する砂糖は別途用意)

圧搾菜種油:20g → 15gへ変更

水:10g〜(まとまり具合を見ながら調整)

 

これでまとめたら、冷蔵ではなく冷凍室に15分だけ(冷凍しすぎ注意!)十分固まり、すぐに最後の砂糖(てん菜糖)をまぶして成形・焼くことができました。

最後の水の量の調整は、トッピングを追加する際に良いと思います。

油を足すと確かに歯触りの良い柔らかい焼き上がりになるのですが、どうも脂っこすぎて…。水分量の割合を多くすると冷ました後に固くなるので、水の量多すぎも良くないです。お好みに合わせて調整がいいかもしれません。

 

以下はココアパウダー追加とシナモンパウダーを追加したクッキーの焼き上がりです。

 

柔らかすぎて崩れたりすることもなくなり、ちょうどいい硬さになりました。

食感も市販のクッキーみたいな感じでいいと思います。

 

Amazonのリンクのこの菜種油 ↓ ですが、お店で買うよりかなりお買い得でした。このまま、あまり値上がりしないことを祈ります。