いつも訪問ありがとうございます。

食料品の値上げはますます私たちの家計に大きな打撃を与えていますね。

今回は久しぶりに食糧危機というか、”経済危機”関連です。

 

まずはこちらをご覧ください。

”けんすけ日記”さんより。

 

今回は食料品に特化した内容ですが、上記内容から多くの国民が選択するのは、

”業務系スーパーで格安食品を購入”

という考え方。

全てを否定はしませんが、けんすけ日記さんが言っている、

”単純に安い食品を買う”

だけではダメなのです。

このような選択をする方は、ほぼ100%に近い確率で、”医療オンチ”であり、

症状🟰危険

という”条件反射の思考停止”によって医療機関にかかり、さらに健康を害する投薬や検査(検査自体が危険なものがたくさんあります)をして、どんどん不健康の悪循環をたどり、結局その全く無駄な医療費負担をかけて食料品の節約どころか何倍も医療費で浪費して後悔することになります。

このような思考停止健康オンチの方(毒舌ですみません💦)が、急に医療機関への依存や西洋医学信仰を捨てることは限りなく不可能です。そのため、普段から症状が出るほど不健康な食事は避けつつ食費の節約をする必要がありますね。

 ちなみに私は食生活を改善して以来、医療機関にまる2年全くかかってませんし、歯の詰め物が5箇所分も取れたのに、その部分が痛みもせずそこの歯で噛んで食事しています。本当に健康になれば、歯科さえいらないのです。

 

肉・魚・卵・乳製品は、安いものほど劣悪です。ケージ飼いでワクチン・ホルモン剤・遺伝子組み換えされた農薬まみれの餌を食べ、工業生産された動物たちのどこにも安全な部分はないことは簡単に想像つくでしょう?

”魚も危険なの?”

と、知らない方が多いのでお伝えすると、格安のものは”養殖もの”が多く、確実に成長ホルモン剤・ワクチンなどロクでもないものが導入され、自然の餌ではない安物ものを食べさせられています。

 

 

魚の形をせず、切り身やひらきの形で売られているものもどんな変な”薬品漬け”や”加工”をされているか保証がありません。だから、

動物性食品は、節約と思って格安のものを買うほど健康を害し、病気になりやすいことは言うまでもありません。

 

 

過去に何度もお伝えしていますが、動物性食品を極力やめ”菜食”かつ加工度が少ない食品に変えていけば、食費は大きく節約できます

問題なのは、その購入した食品の扱いが面倒である

ということでしょう。

 

 野菜の種類よって保存できる期間が大きく変わります。きゅうりやキャベツ・レタス・ピーマン・小松菜など葉物野菜の多くは冷凍以外保存期間を延ばすことは一般的に困難ですし、何より旬の季節でない時はかなり割高です。それより常温で保存期間が長い”芋類”や、玉ねぎ・ニンニクなど、野菜の好みや観念的(栄養学信仰)なこだわりさえなくせば、購入後腐らせて廃棄などの無駄も省け、しかもこのような野菜は年中価格が安定しています。まずは”旬の野菜”が基本です。

野菜はどれも言えることですが、”天日干し”してしまえば、2週間〜1ヶ月以上の常温保存ができるものがほとんどです。しいたけなんかその典型です。わざわざ高価な乾燥椎茸なんて買わずに、はじめに干しかご買ってしまえば、毎回生の椎茸を購入してまとめて乾燥させれば3分の1以下のコストで栄養もしっかり摂れますよね?

 

 

野菜も米も無農薬を摂ったら値段が高くなる。

 

これは確かにその通りです。ここはどこで線引きをするか本人の判断になりますが、比較でお話しすると、

格安の肉・魚・卵・乳製品は、農薬を使った一般の野菜の100倍以上農薬の汚染度がある、ということ。少なくとも格安動物性食品を避けるだけで、”今までよりは健康になれる”と言うことです。だから、”菜食なら完璧に無農薬でないとダメ!”という無駄に頭の悪い考え方(またまた毒舌ですみません)をやめ、可能な範囲を無農薬にし、全体的な毒摂取量を減らしていきましょう。

 

野菜の農薬を少しでも減らす方法として、

ホッキ貝の粉・天然塩・天然重曹などいずれかに3分以上浸けおき洗いするだけでもかなり軽減されます。

一番おすすめは天然塩です。

まとめ買い用小分けサイズの2分の1以下の低コスト。食糧危機対策に1袋は買っておいた方がいいですよ。

 

購入リンク先で”定期購入”から、”通常の購入”に変更してください。

 

 

まとめます。

 

加工されていない、あるいは加工度の低い食品を選ぶ。野菜は必要に応じて乾燥させて保存。食事は加工してないものは自分で調理・加工して摂る。

 

手間が多くなるほど、体にも良く値上げの影響が少ない低コストな食生活ができます。はじめにこだわるものは、

”調理器具”

だけ。

ご飯を炊くのに炊飯器どころか鍋もなければ毎日格安加工食品を食べる羽目にあいます。少なくとも一日単位でしか考えられないような思考の持ち主でなければ、ご飯はレトルトより自炊が圧倒的に低コストで体にも優しいことはわかるでしょう。

 

自炊や自分でまともに調理しなくなる典型的な悪魔の家電が

”電子レンジ”

これはない方がマシです。

電磁波で食材の栄養を徹底的に破壊し、素材本来の味が消えます。化学調味料で味付けしている食品ではその事実がわからないでしょうが、見た目は良くても最悪。こいったものに頼ろうとするから、調理しなくていい、”no◯h”などの最悪なサブスク食品やコンビニ食、スーパーの惣菜とかで半額セール品を漁って体を壊すのです。

 
まずは炊飯器か、炊飯する鍋。内釜が猛毒フッ素コーティングされていない、お勧め2点だけ紹介。
炊飯器なら、以下。
”猛毒フッ素コートなし”だけではなく内釜がステンレスなので長期間壊れにくい。

大同電鍋。

 

保温はしない方。とにかく短時間で炊飯したい方向け。炊き上がりは高級炊飯器並みです。

ゼロ活力なべ。

 

私は保温しないので、これを入手して玄米を炊いています。

 

 

お米に関してですが、”白米派”が日本人のおよそ9割強です。しかし本当は玄米にしてしまえば、他のおかずなどほとんど要らなくなります(玄米で殆どの栄養が摂れています)。特に”肉・魚・卵”など不要!ここでは”タンパク質が必須”みたいな栄養学信者に付き合いません。戦後直後の日本人は、肉も魚も大豆製品すらまともに摂れない時代でも今の現代人よりはるかに健康でした。だから、”タンパク源”という理屈は省きます(笑)。

 

安いけど、品質のいい玄米を1つ紹介。

 

すぐに白米から玄米には変えられない方は、せめて白米に雑穀を混ぜて炊きましょう。これにより、かなり栄養が摂れます。

 

 

 

節約してさらに栄養はしっかり摂る、となると次は

”天然醸造の味噌”

”塩だけでつけた梅干し”

の2点だけ。これらだけで健康維持ができます。むしろ余計なものを取らない方が健康になります。ただしこれだけでは精神的に無理だと思いますので、あとはご自身の嗜好品として節約の範囲で購入してくださいね。

 

天然醸造味噌は送料などを考えて、まとめ買いを紹介。

以下は大豆も米麹も国産です。

健康に配慮した食品が売られている一部スーパーでも、少量サイズで販売しています。

 

塩だけで漬けた梅干しは、一番安上がりは自家製。スーパーでも一部ありますがものすごく割高です。これは通販がおすすめ一日一個摂取で。

 

 

このように、本当は栄養学に煽られて間違った食品選びや、安くて加工された粗悪食品を大量に買うより、厳選された食品を選んでいれば、今現在だって食費高騰の影響などほぼ皆無なのです。”食”に対してより賢くなりましょう。

 

補足でおすすめは、自家製ぬか漬けです。大根・きゅうり・にんじん・かぶ・なすなどお好きな旬の野菜を半日〜一日漬けるだけで生の野菜の何倍も栄養が摂れます。しかも火にかけないので、光熱費はかかりません。少しずつ減るので”足しぬか”は時々必要ですが、”ぬか”はスーパーではとても安く売られています。親しいお米屋さんならタダで分けてくれるかも。はじめに容器と塩・ぬかを用意して始められます。

 

おすすめ容器は以下ですが、初期費用を抑えたいなら冷蔵庫に収まりやすい、深さのあるタッパーでも可能です。

 

 

※ぬか床から野菜を取り出したところ。

 

 

私のお勧めする食生活(自身もこの食生活しています)。

一般常識から見るとかなり”質素”ですが、本当は一番贅沢なのかもしれません。

 

※玄米と自家製味噌の味噌汁。中央が自家製ぬか漬け。

 

 

本当に健康的な食事にかえられれば、まだまだ食費高騰の影響はない、ということをお伝えしたくて、今回はこの内容を取り上げました。

 

最後までご視聴、ありがとうございました。