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今回は、”唐辛子”についてです。

 

唐辛子は、健康効果で時々話題になる食品です。日本でも採れる品種から以前からあったようです。

なお、コロンブスが広めた、とか、海外から入ってきた”説”はここではお話ししません。歴史はほとんど捏造されて真実ではないからです。

 

”栄養学を前提にした、一般人の持つ考え方”

 
では、”カプサイシンがー”
とか言いますが、唐辛子唐辛子。カプサイシンなどという、”化学実験室で作られた化学物質”ではありません(笑)。初めから唐辛子です。
 
はっきり言えることは、ある程度の量を取ると、体が温まり汗をかきやすくなりますね?これは誰でも共通の現象であり、紛れもない事実です。
これからわかることは、
 
・汗をかいたり直後に体が熱くなることで、代謝が上がり血行が良くなる
 
なので、この一瞬の効果を見ると、体を温めるということだけに目を向けがちです。
しかし、”汗をかく”というのはどういうことでしょうか?
身体が汗によって体温を下げようとする現象ですね。
結果的に体が体温を下げようとしますので、急激に発汗したあとは汗によって体が冷えます。つまりお酒を飲んだ時と似ています。
 
唐辛子によって汗をかいたり、一時的に体を温めて血行を良くしますので、夏はそれでよし。気温の高い地方で唐辛子料理が好まれる理由の一つでしょう。冬は汗によって熱を起こしましすが、反動でその後体温が下がらないように着込むなり注意すればいいのでは、と考えます。
 
それから、辛いのがいいからと言って、食べ過ぎも注意ですね。
 
 
基礎体温が低い人。
高齢な方で、血管の何らかの問題を持っている方。
コレステロール(ただの医療詐欺・都市伝説です)が気になる方。
肥満気味・内臓脂肪の多い方。
 
にはおすすめです。代謝を上げる、というは不健康な人が真っ先に克服すべきことですからね。
 
”唐辛子”は全部同じではなく、かなりの品種があるようですね。

※250gって、かなりの量ですよ。

 

多すぎると思ったら100gでもいいかも。

確かに250gは使う人にはお買い得ですが、250gの方は結構頻繁に品切れしています。

 

 

最後に、唐辛子を摂る際の注意点を。

・辛いのが苦手な人は、細かく切らないで料理に入れ、他の素材に成分が溶け出すようにするか、負担のない位の量にすること。

・粗悪な油と一緒に摂らないこと(せっかくの血行促進を相殺させます)。

 

いい油で高温加熱料理にも使える、というとあまりにも”オリーブオイル”が有名ですが、実は特に日本国内の製品表示規制は”わざといい加減、ゆるゆる”で、本物でもないものを、本物のように偽装OKなのです。安くて透明な色のオリーブオイルは全て偽物。そして封を切ったあとは急激に酸化が進むので、”短期で使い切る”こと前提です。それよりも開封後の劣化が少ない、しかも高温調理OKな、

”圧搾なたね油”または

”圧搾こめ油”

が一番いいでしょう。

 

菜種油。

 

こめ油が好きな方はこちら。

 

 

アボガド油も悪くないけど、”高額”です。

 

 

 

 

・何でもそうですが、摂りすぎない。

 

 

私が過去に作った料理した中で、唐辛子を使用したのは、

・アーリオオーリオ

・きんぴら

 

くらいですね。どちらも油使うので油の量は少なめにしています。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。