いつも訪問、ありがとうございます。
今回は、嗜好品の一つ、お菓子についてです。
過去に同じことお話ししているのですが、今回は少し詳しくお話しします。
お菓子は子供にはもちろんの事、私たち大人でも大好きな人はとても多いでしょう。
特に甘いお菓子。
こんなシーンってよくありませんか?
子供が帰宅して、”ただいま。おやつない?”と急かすように聞いてくる事。
昔は違ったのですが、今ではイオンモール・イトーヨーカ堂・もちろん洋菓子専門店に行けば、まるで誘惑するかのようにいい匂いがして、ふらふらと吸い寄せられてしまう。
家から遠くまで足を運ぶのが嫌な時は、近くのコンビニに割と安くて美味しいお菓子はすぐに手に入ります。
しかしそのお菓子、まだ小さなうちからずっと”買い与えて”いても大丈夫でしょうか?
2023年現在は、まるで主成分が食品添加物(石油)に本物の食品が少しだけ添加されている、成分割合が逆転しているかのようなとても有害なお菓子ばかり。子供は小さいうちからずっと食べていたお菓子は、大人になっても食べ続けてしまい、その嗜好を止めることはほとんど困難です。いわゆる
”味覚も洗脳のうち”
なのです。
今は、子供が
”食べたい”
”それが好きだから”
と言っているものだから仕方がない、と妥協しているのでしょうが、その初めのきっかけを作ったのも親御さん、あなたでしょ?
”一番目は違う、夫(あるいは妻・親族)”
なんて言い訳しないでください。
一回目、二回目くらいの段階でしっかり説明すれば、子供はわかってくれたはずです。放っておくことを続けてからでは子供は話を聞いてくれません。だから親御さんの責任。
すいません、ちょっと追い込んでしまい(笑)。
でもこれ、私にも経験があるからです。私は今でも、子供の頃に出されたお菓子は好きなまま。もしも”害がないもの”なら、すぐにでも食べてしまうかもしれないくらいですよ(笑)。
味覚の洗脳は恐ろしいものです。だから今大変でも、これからさらにひどくなる前に気づいた時点で子供さんと向き合わないといけないと思います。
大人の私たちも経験しているはず。
”お菓子が欲しいけど、作るの時間かかるし、美味しくできないし、できるまで待っていられない”
それですぐコンビニとかに行くでしょう?
その意識と傾向は、子供の時からずっと変わってないのですよ。
今回は親が、”お菓子を作るなんて時間がかかって面倒くさいから”
と思っているほど大変なのか、ちょっと検証したいと思います。
私が過去(〜2023年8月まで)にYoutubeチャンネルで紹介したものは手間がかかるが体に優しい無添加のお菓子ばかりでした。しかし最近気づいたのですが、焼き菓子で最も簡単なのは
”ホットケーキ”
ではないか、と。
そこで早速やってみました。とは言っても何度か作って恥ずかしくないクオリティでの紹介です(笑)。
無添加かつ、どこにでもありそうな原材料しか使いません。
※後日、何度か作り治して変更したところを赤色→青色に変更しました。
・国産小麦粉(イオン・クリエイトエスディー・イトーヨーカ堂・コープなどどこにでもあります)
→ 80g
・天然塩(スーパーならないお店のほうが珍しい)
→ 2g→1gで十分。
・てん菜糖・粉末黒糖・きび糖のいずれか(上記に同じ)
→ 15g
・天然重曹(なければ一般の食用重曹でも可)
→ 3g→2gの方がいいです。
・圧搾こめ油・圧搾菜種油など(なければこめ油)
→ 10g + フライパン用に小さじ1
どうですか?全然大した材料使いませんよね?なんとベーキングパウダーさえ要りません。
焼き上がったホットケーキにのせるトッピングは、バター・ココナッツオイル・茹で小豆などお好みを。なくても小麦の焼けた香りでホットケーキ単体でも美味しく食べれますよ。
動画は以下。※2023年9月22日配信。
まだ10回くらいしか焼いたことのない素人の私でも、15分前後で焼けます。
15分も待てない大人(子供)にはならないでください。その”少しも待てない”意識が最悪の選択を続けて、この現在がまさに、”多く日本人の作ったひどい食文化社会”なのです。これはグローバリストが仕向けたとかではないです。消費者が”わざわざ選んで”こうなったのです。このくらい待てるようになりましょう。
ただ、調理器具は後でもいいのでいいものにしましょう。何度も使うものは安全なものがいいです。
フッ素不使用のフライパン。
ターナー(木製かつ無塗装)
Youtubeでもお話ししましたが、私もこれを入手する予定です。
どうか、お菓子は自分で、家庭で作ってください。
ホットケーキなら小学3年くらいから自分で作れます。