いつも訪問、ありがとうございます。

 

小麦・植物油脂高騰で、関係する飲食店はかなり苦戦を強いられてきていますね。

最近ではこんなニュースが多いし。

 

 

 

その中で、殆どの飲食店に共通する”小麦・植物油脂”中心ではない一部の業種が人気が出てきているようです。

 

こちら。

 

 

日本人が特に馴染みのある

”おにぎり”。

 

その専門店の出店が急増しています。

確かにおにぎりはいいですね。

 

しかし。私はこの動画を見て逆に唖然としましたね。

 

どうして自分で作らない?

おにぎりを作ってお弁当として持っていくのに、時間も大してかからないでしょ?

そこまで自分で作りたくないの?

本当に、お店の味は”自分では”絶対に”作れない美味しさなの?

”少し練習すれば美味しいおにぎりも自分で作れるのでは?

 

本当に、現代の日本人は愚かです。

わざわざ、おにぎりを買うためにお店に”行列までして”通う

それを煽って宣伝する、Nスタのアナウンサーたち。

 

その無駄なお金を使うために時間を拘束されて働くくらいなら、少し時間を割いて練習して、自分好みのおにぎりを作る練習すればいいのに。

 

そう思いますねー。

 

これはもちろん、おにぎり専門店の方々を批判しているわけではないですけどね。

スタグフレーションで益々食費がかかって食べる選択肢がなくなっている日本人。いまだに”外食”・”中食”という選択肢だけにしがみつき、意地でも”食事は自分で作らずに買う”という愚かさ。

 

もうここまできてわからないのかなー、と感じるこの頃です。

 

おにぎりに限らず、食べ物は作る人のその時の”氣の状態”(氣持ち)で、日々味が変化するもの

専門店で一定の味が作れるとしたら、その味、食品添加物で誤魔化してない?

本来、一定の味なんて石油由来の食品添加物でないと無理(グルタミン酸ナトリウム等)。

 

自分で作ったら、体にやさしく、殆どお金もかからない。

ちょっと手間かけるだけ。

ご家族に”お金を出して専門店のおにぎりをご馳走する”のと、”自分で心を込めて作って食べてもらう”のと、どちらが家族にとっていいでしょうか?

 

お金を出してなんでも済ます。

こういう残念な思想が日本人からなくなっていくのはいつになるやら。

 

 

今回は愚痴になってしまいました。

 

 

私の主観ですが、おにぎりも白米より”玄米”です。

時々外出時に作っていくことありますが、

玄米おにぎりは冷えても美味しいです。

 

梅おにぎり。

塩結び。

 

時には”自家製漬物”を具材にしたりもしますね。

玄米で作る時のコツは、

・少し柔らかめに炊く。

・炊きたてで握る(火傷しない程度の温度で)

・小さめサイズにする。

 

ほんの少し工夫すれば、全然難しくないですよ。

 

豪華な具材で味を誤魔化さず、素朴なものでおにぎり自体が美味しくできれば、”本物”だと思います。

 

 

玄米は白米よりはるかに栄養が高く、少量でもお腹を満たせます。

玄米に慣れましょう。