いつも訪問ありがとうございます。
2023年9月13日追記。
以下は2023年8月に投稿した内容ですが、9月中旬にさしかかり、すでに令和4年産のお米は殆ど市場から姿を消しています。スーパー、ホームセンター、米屋など実店舗ならまだ9月13日時点で令和4年ん産が少しありますが、時間の問題。殆ど令和5年産で購入をする他ないです。幸い、品種によっては値上げが少ないものもあります(1割弱の値上げ)。令和5年のお米は等級が下がったものが多いので、今から買い足す分も早めが良いでしょう。
※記事内の”玄米購入リンク”も”購入(または予約)可能な”令和5年産”に一部変更しています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以下、記事本文。
コメのお話は時々させていただいていたのですが、ちょっと気になるものがYoutubeで所々取り上げられるようになってきました。
とりあえずコメ自体の値上げが新米(令和5年産)より確実なようです。
※日テレNEWSより
そして以下は、コメ自体の入手に関するかなり重大な内容。
好奇心TVさん。
けんすけ日記さん。
けんすけ日記さんの”コメの国外輸出量4割増加”というこの数字は出どころがわからなかったのですが、しっかり農林水産省の公式ページでコメの輸出量増加ははっきり公開していますね。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/kome_yusyutu/attach/pdf/kome_yusyutu-78.pdf
以下、切り抜き
※玄米、精米別輸出量の推移
----------------------------
----------------------------
コメの主な国・地域別の輸出量の推移
----------------------------
----------------------------
アメリカ・香港(実質中国)・シンガポール・台湾に最も放出しているようです。しかも今年が最も多いという有様。コメ農家潰しと日本人からコメを取り上げ政策をとにかく進めたいのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜
2023年8月現在、全国のコメ収穫予想は”平年並み”という情報がありましたが、渇水・高温が影響され、実際に収穫時期までは予断を許さないようです(新潟・秋田など、お米の収穫の大きい地方では、すでに品質劣化などの被害がかなり多く報告されています)。少なくとも価格高騰は確実に始まりますので、”新米”にこだわらないなら、市場販売のコメが令和5年産に入れ替わる前に令和4年産の購入を強くお勧めします(玄米の真空パック保存であれば、古米・古古米でも水分量が変わるだけでしっかり食べられます。)
”まともな食生活にされている日本人の皆様”なら、コメは毎日食べるでしょうから、これから価格高騰がどんどん進むコメを後から買い続けることが、大きな家計へのダメージになることは、よーくお分かりいただけると思います。
たとえ日本だけが令和5年のコメがある程度収穫できても、世界中が凶作で各国輸出制限まで行なっている状況です。世界中の国から円安日本のコメを爆買いで狙われた時には、政府は守るどころか海外放出をきっと加速させ続けるでしょう。本当にいつ日本でもコメの購入制限かかるかわからない世界情勢です。
〜〜〜〜〜〜〜〜
今の政府のコメ農家潰し政策を見れば、一旦凶作でコメが取れなくなったら、世の中ひっくり返るまでコメはまともに食べられなくなる世の中が進行してしばらく続くと考えられます。
過去にも取り上げましたが、支配者層がとにかく日本人に対してコメ離れをさせたい理由。
思い出してください。この漢字。
”氣”
ここに日本人の霊性の高さ、強さのルーツがあるということ。
今の常用漢字は、
”気”
です。
”コメ”がなくなり、”メ”すなわちしめる、終わらせるという意味にすり替えられているのです。
小麦依存・小麦を主食にした文化に入れ替えて、いつの間にかコメ食を忘れさせようとしているのです。
2023年大凶作でもしコメの争奪戦・買い占め騒動が始まっても少しはコメは食べられると思いますが、そのうち高級品扱いになるかもしれません。戦中戦後の日本みたいに。
きっと平和にコメを簡単に手に入れられたこの今の時代を、近い将来において懐かしむ時代が来るのでしょうね。そして今現在、”私はパン派です”とかいって、パン・パスタ・その他外国産の格安粗悪小麦で作られた食品ばかり食べていた人は後悔すればまだマシな方ですが、病弱な体を一生背負い苦しんで生きていくしかなくなるでしょう。
ほとんど経済的利益にならないコメを作り続けてくれている農家さんに感謝し、特に無農薬を中心に良いコメを入手できるのは今のうちです。
本当に今のうちですよ。
もう時間がないのに、いつまでもワクチン反対のデモや集会なんかばかりやって無意味な広報活動ばかりで、自分の身を守ることすらできない人は放っておきましょう。巻き込まれてる時間なんてありません。ワクチンの害の情報提供についてはネットでやるだけで十分です。
※2023年9月13日追記。
既に、令和4年産のコメはかなりネット市場からなくなってます。
無農薬はこちら。真空パックオプション選べます。
私は8月下旬、消費した分を買い足しました(令和4年産)。以下はおまけの米ぬかもつけられます。自家製ぬか漬けされている方にはお勧め!
まとめ買いをされる方向けに無農薬米の30kgまとめもリンク貼っておきます。
※真空パックオプションは必ずつけてください!
令和4年産はもうないですが、令和5年産はあまり価格が上がらなかったようです。
早いうちに購入した方が、数少ない等級の高いコメが手に入りやすいでしょう。
以下は令和5年産のコシヒカリ。
とにかく無農薬でなくてもいいから急いで備蓄したいならこちら。真空パックオプション選べます。
※炊く前に、天然塩又は重曹又はほっき貝の粉などで5分以上つけおきしてから洗米してください。
その他に、ホームセンター・ジモティなどで、無農薬ではないですが30kg単位のまとめ売りをしています。真空パックを自分でする方、柿渋米袋など調達できる方はそういう入手方法もいいかもしれません。
柿渋米袋が前提なら、以下のコメもお勧め。
※無農薬ではありませんよ。
風評被害も何のその。とても品質の良い福島県産です!
柿渋米袋
※柿渋米袋を使用する際は、内部から虫がわくのを予防するために鷹の爪などを一緒に多く入れることをお勧めします。風通しのよい冷暗所に保存し、定期的に虫チェック(わいたらふるいで取り除き超短時間日に干すといいです)。
手遅れになる前に、玄米で備蓄しておきましょう。
今まで白米・無洗米で今まで備蓄した方も、これからまた同じとか論外です。同量なら玄米は少なくとも倍以上の価値があります。白米はいざという時、栄養不足で後悔しますよ。
どのくらい備蓄するかは各家庭次第でしょう。想像力を働かせてくださいね。
9月6日追記。
真空がきかずに送られてきた玄米は、柿渋米袋に鷹の爪と一緒に入れて保存しました。