いつもブログに訪問、ありがとうございます。
前回は、さらに被害の拡大が予想される”シェディング”と、対策で急ぐべき”無添加生活”についてお話ししました。
今回は、”無添加生活”における具体的なものを紹介します。
全て、主に私が自分で使用しているものを元にしています。
<食品>
食糧危機に備え、原則食品点数が少なくなるような方向で食生活を変えていきます。
食品点数が少なければ、添加物の量も数も勝手に減ります。
最初にとりかかるべきは、化学調味料の廃棄。”フードロス”という洗脳に騙されている方が多いですが、化学調味料は体に入れるべきでない”毒”です。だから他人にゆずるということは、他人の健康を損ねることを増長します。”捨てる”べきものなのです。もったいないという考えは捨てましょう。
マヨネーズ・ソース・ケチャップ・ドレッシングは基本廃棄。この中でどうしてもやめられないものは”無添加の調味料”にしましょう。可能ならご自身で作るのもありです。ちなみに中華ドレッシングなどは簡単に無添加で作れますよ。
”添加物がなく、摂っても害のない調味料”
天然塩
※精製食塩は食用としては使ってはいけません。毒です。必ず天然塩で。
天然醤油
お勧めの種類はたくさんありますが、一つ紹介します。
しっかり醸造したものは風味もいいです。
胡椒
農薬が除去できないので、無農薬がいいです。
すりおろすとすぐ酸化が始めるため、ホールで購入し、ミルでひいて使いましょう。
次は、主食をパン・白米・シリアル食品などをやめ、”玄米”にすること。いきなりは厳しい場合、玄米:白米を5割ずつ混ぜて炊飯したり、5分付き米(玄米の5割のもみをとる)などで徐々に慣れていくのも良いかと思います。私はいきなり白米から玄米にしましたが、味に抵抗がなければ(美味しいですが)いきなり玄米がいいです。
無農薬の玄米
食糧危機対策でたくさん購入するなら、”真空パック無料オプション”をつけましょう。
加工食品でおすすめは、味噌・梅干し。
無添加だけでなく、天然醸造や完全手作りのものは常温で何年も保存可能です。
味噌
※自分で仕込めばかなり安上がりです。
梅干し
少量だとかなり割高なので、この量をお勧めします。
おかずにさまざまな野菜もあると思います。できる限り”旬”のものにします。季節外れの野菜は農薬を大量に使って虫の害を無理やり無くしたりするので、農薬量が多いのも理由です。無農薬・化学肥料不使用が理想ですが、できない時は農薬を落として摂りましょう。
ホッキ貝の粉
ホタテ貝より洗浄力がいいようです。
ヴィーガンの方は、天然重曹で農薬を除去しましょう。
天然重曹
肉・魚・卵はもともと価格が高騰して入手できなくなりつつあります。執着していると後で辛くなりますが、どうしてもというなら、グラスフェッドのものにしましょう。”平飼い卵”はスーパーでも入手できます。肉・魚は自然食品店やオーガニックスーパーなどで入手できます。安い肉・卵や養殖の魚は農薬でひどく汚染された遺伝子組み換え飼料を食べて育てられています。生物濃縮でものすごい量の農薬が濃縮されていますので絶対に避けるべきです。
お菓子は、格安の市販品やコンビニ販売のものNG。人工甘味料やショートニング・マーガリン・粗悪な植物油脂が使われています。基本無添加のものを選びたいところですが、本当に市場では少ないです。オーガニックスーパーなどで手にいれるか通販だけですね。参考に紹介しますが、これだけ高価なら自分で作った方がいいかも。
私は、米粉で色々な無添加のパンを手作りしています。参考に一つ紹介します。
自分で作ると費用が全然かからないですよ。
私は自炊歴1年の新米ですが、ネットで探せばいくらでもレシピを見つけることができます。
今では、米粉シナモンロール・米粉ガトーショコラ・米粉あんぱんなどを作れるようになりました。
現在、豆乳とレモン汁だけで豆乳クリーム作りを挑戦中。
”ジュース”はほぼダメですね。まず、人工甘味料入りばかり。それ以外にもおそろしい添加物だらけで、果物ジュース・野菜ジュースと言っても、ほぼその栄養ななく、味をそれらしくしてほぼ石油由来の食品添加物で作られています。市販品は全く飲まないことをお勧めします。果物や野菜を買ってきて、ご自身で作りましょう。
乳製品は原則やめた方がいいですが、どうしてもなら、”グラスフェッド”のものでかですかね。
※オーガニックスーパーなら、少量で販売されています。
ビールは最低でも麦芽100%のものにした方がいいです。コーンスターチ入りはほぼ遺伝子組み換えのとうもろこしと思った方がいいですね。私は現在は全く飲まないので紹介だけ。
お酒は果実酒なら手作りが安いし色々作れますよ。
ホワイトリカー+砂糖(黒糖やてん菜糖でもできます)+果物や梅などで。
次回は、生活用品について紹介します。