二十二日の選挙公示日の早朝に文芸社のHPをクリックして知ったのですが…。
僕にとって選挙と関連あるなんてなんかの因縁でしょうか(笑)?
まずはこちらから。 → 草思社・文芸社W出版賞
HPのリンクを貼っておきますね。
概要として…文芸社創立二十周年を記念して行われる出版賞だということです。関連団体である草思社との合同企画です。
種別として…この企画はジャンルを問いません。無差別級です。真意は新進気鋭の作家を発掘するプロジェクトでもあります。
文芸社にはたくさんの作家がデビューしています。プロ・アマ問わず…。もの凄く有名な例で「リアル鬼ごっこ」の山田悠介サンとか「本能寺の変・431年目の真実」の明智憲三郎サンがとくに有名ですよね…。
山田悠介サンなんかは次々とベストセラーを輩出している…。数十万部とか二百数十万部とか…。若い子に人気がありますよね。学生さんとかに…。
何かと話題の文芸社です。昨今は書籍の売り上げの減退、一般書店の激減等、出版社泣かせの事実が多い中、Amazon等のインターネット書店等の物流システムの向上、更にはKindle、iBooks、kobo等の電子書籍の発展など、時代の波に乗り遅れなければ出版社は確実に生き残れる…。それどころか発展の要素まである…。
紙としての出版をこだわる部分が多いのが出版というものですが文芸社自体、インターネット書店を経営しているんですね。そして先ほども言ったKindle等への参入…。
確実に戦果を残しています。4:6くらいでしょうかね…。出版物と電子書籍の売り上げの割合は…。
それはそれでいいとして出版賞のことです。これは人材登用です。僕は応募しますよ。
…とは言っても僕のお得意芸は「詩」です。何処まで通用するか…。
僕の場合はこの段階では「未知」でしょうね。ただ僕は「和歌」で第一人者になった俵万智サンみたいな存在になりたい夢があります。あの方も二百数十万部というベストセラーやタレント性を活かしてTVやラジオに出演していますよね…。
僕自身、これから音楽シーンのメジャーへの移籍が大いに考えられます。お声がかかっているようなものですからね…。契約金も相当…。
僕自身、インディーズではありますが輝かしい戦績は少なからず持っています。日本文学館BUNBUN文庫大賞審査員特別賞受賞、数々の出版依頼、電子出版での成功劇…。
セールス等はまだまだですが金字塔は打ち立てています。クリエータ―サイトでの数々のランキングTOP及び上位進出…。これはある圧力等で止められることになりますが…。
僕には常に圧力・権力の魔の手が忍び寄るんだな…。芸術家の証拠といえば証拠ですが…。アーティストは権力と対峙するからね。必ず…。
今回の「草思社・文芸社W出版賞」、これは願ってもないチャンスです。ただし厳しいですよ…コンテストというものは。甘いもんじゃない。それは力試しをしたいのならいいですが…。
僕は最高精度を持って行く所存です。なんと言ったって無差別級です。強豪のノベラー(小説家)と闘わなければなりません。そして絵本作家…。これも凄いんだな。軟な詩集じゃ歯も立たないでしょうね…。
記事を見ると「商業的な見地」と書いてあります。ただ単に文学的に優れているだけでも仕方ないということです。
要するに面白くなきゃいけない…。売れる見込みもなきゃいけない…。
僕自身、文芸社では二冊の詩集が出版を依頼されました。片方は並製で150万円の出版価格、もう一つは上製で150万円の出版価格…。後者の方で後に何度も文庫本で出版依頼があり最高55万円という最安値で出版依頼が来たことがあります。
同社の意気込みが感じられますね…。僕に期待している。僕の作品は売れる可能性は多いと判断されている…。
あの谷川俊太郎さんの名も出てきました。彼も出版するから是非出版を…と。ある意味あの方と並んだわけですね…(喜)。
僕、この出版賞の宣伝も兼ねています。今そしてふるいにもかけていますよ…。
新しい作家としての人材になりたい方はぜひ応募してみてくださいね。〆切は十月三十一日です。まだ四ヶ月以上ありますよ…。
僕も応募します。栄光が手に入れられるか、無残にも砕け散って行くかは選考者が決めます。あと文芸社の方々…。
発表は来年一月です。どうなるか…?
各部門金賞一点、文芸社では銀賞複数点だそうです。金賞は無料出版が認められます。
金賞には副賞として三十万円、銀賞はネットでの配信があります…。ただ、出版依頼が来るやもしれません。銀賞を逃すことがあっても…。その場合出版資金として180万か150万は最低保有しておいた方がいいですね…。ローンもあるそうです。
売れるかどうかは知りませんよ。僕たち次第です…。責任は持ちません。
しゃばだば。