昨日も西武台高校で練習をさせてもらいました。いつもと違うのは、オランダのクラブチームが参加したことです。前日から分かっていて、mahuchannは参加させてもらおうか悩んだ結果、行きました。なぜ悩んだかと言うと、年齢層、実力が全くわからなかったからです。バリバリの若者ばかりだったら、稽古相になりません。西武台の部員達も mahuchannよりオランダチームがいいに決まっています。相手がいなかったらウェイトトレーニングでもさせてもらおうと、思い切って参加しました。道場で着替えてまっていると、大勢の外国の人が入ってきます。『まずい❕』バリバリマッチョな若者ばかりです。その中に、引率と思われる中年が数名。それでも体はゴツゴツ。『あ~あ⤵⤵⤵』彼らが着替えて道場に入ってくると、大勢の背中には NED(オランダ)のゼッケンが・・・。『プクプクプク』(mahuchannひきつけ起こしそう💦)それでもmahuchannは諦めず、準備運動中に練習相手を物色しました。さあ、乱取り開始です。女子選手もとても強そうでしたが、お願いしました。57~63kg級の人と、48~52kg級の人です。

見た目はきゃしゃですが、メチャメチャ筋力がありました。本気で動かれたらたまりません。

もう一人女子選手がいたのですが、田辺陽子選手に風貌が似ていて、怖くて遠慮させてもらいました。ということで、もう相手がいません。せっかく来たのだから、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、中年の人にもお願いしました。腰痛持ちで、畳に叩きつけられたら起きられなくなる(これは真実  なのに柔道やってる)mahuchann。相手の人に なけなしの英語力で説明しても、向こうはオランダ人。さっぱり意思疎通のないまま乱取り開始です。『どうやったらこんなに筋力がつくの?!』おまけに外人特有の変則的な組み方です。『もう、あかん!!』と思ったら…。感動しました。外国の人に柔道の在り方を再確認させられました。

〇相手の力量に応じた乱取り

〇危険な技をかけない

〇良い技には素直に投げられてあげる

他にも礼法、その他いろいろ勉強させてもらいました。

昨日はとても貴重な体験をさせていただきました。有難うございました。

(写真は無許可掲載です<m(__)m>ごめんなさい)