今日は、西部地区60kg級で優勝した S君のいる K高校にお邪魔した。どこの学校も 部員不足で悩まされているが、伝統校のK高校も 今年度は少ない。それを承知で行ったのだが、怪我や課題作成で 乱取りを出来るのは S君とN君のみ。mahuchann を入れると 3人だけ。寝技乱取り2分✕6本(1人当たり4本)から始まった。S君が 寝技が上手いのは知っていたが、コロナ自粛の7ヶ月で パワーが増していた。一方のmahuchann は、攻めることも転がって逃げることも出来ず、関節技を2回もやられてしまった。頑張っても 怪我をするだけなので、くやしいけれど「参った!!」帰宅後 腕を見ると 3ヶ所真っ赤な指の跡。こんなの 長い柔道生活で初めてだ。自分で関節を取られまいと 反対の手でガードして出来たのか、S君が握ってついたのか、必死だったので分からないが。 『立ち技も2分✕6本だったら 物足りないなあ』と思っていたら、「先生(mahuchannのこと)、3分✕9本やります」。『え~っ!?でも、2本やって1本休みだから大丈夫か』 その考えが甘いことが分かったのが5本目(mahuchann 3本目)のこと。組ませてもらえない、組めば右手を上手に使われ 技をかけさせてもらえない、力で(mahuchannより3階級も軽いのに)振り回される、そして勿論投げられる。マスク着用の乱取りが苦しいのなんの。何度外そうと思ったことか。16年前は、もう少しまともに60kg級西部地区王者と練習出来たのに・・・。でも mahuchann 負けない!歳をとって弱くなったけれど、何回投げられても、1回でいいから投げてやる~~! N君とやる時は もうフラフラで さらに疲れさせられてしまった。 K高校の皆さん、C田先生、有難うございました。
*反省*投げられまい、抑えられまいと ガードを堅くして、返し技を恐れる。それでは進歩は無い。わかっちゃいるけど… 直そう、本気で直そう!!