皆様、お久しぶりです

 

新年を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

私たち一家は、前回のブログからとても忙しく、大きな転機を迎えることとなりました。その為、ブログの更新も途絶えておりました。

 

私事ではありますが、コロラドの人里離れて自給自足生活を送っていた家を離れ、拠点をノースダコタ州に移しました。

 

ジョシュと二人で建てた家も無事に買い手がつき、家族揃ってジョシュが仕事をしていたノースダコタで家族全員でまた一緒に生活するという選択肢を優先することに決めました。

 

そう決めたのにはいくつかの理由があり、一番の大きな理由は私の中での自給自足生活の限界でした。

 

常にジョシュが家にいてくれるのであれば話は違ったのですが、ジョシュは仕事で一か月家を空け、その間は私が全て自力でなんとかしないといけません。

 

夏場には熊が現れて鶏や畑を食い荒らし、夜中にショットガンを持って真っ暗闇の中外に出て、鶏を襲っている熊を目掛けてショットガンを一発。。。一頭しかいないと思っていた熊が実は二頭だと気づいたときの恐怖。

 

冬場はソーラーパネルの充電が十分にできずに朝から晩まで電気が持つかどうかの心配と恐怖。ヒーターだって使わないといけないし、電気が止まったら水用のポンプも凍結して大変なことになる。夜中に電気が止まったら、真っ暗やみの中、外に出て発電機を動かしにいかないとダメ。暗所恐怖症の私にはまさに地獄。

 

極めつけの出来事は、去年の冬に一晩で1メートル以上の雪が積もり、当然ソーラーは使えず、そして発電機まで作動せず。大雪のせいで車も動かせないので街中に行ってホテルに泊まることもできない。残された小さなガスヒーターをソファの目の前に置き、ありったけの服を着て、湯たんぽを使って、ありったけのブランケットに包まって暖を取り、部屋が暗いと怖がる子供たちのためにキャンドルをつけて。。。あの時の恐怖と子供たちへの申し訳なさ。

私にはもう限界だと思いました。ジョシュがいれば。。。と思ったって、もしジョシュに何かあったら??私にはもう何もできないという失望感に支配されました。

 

そして第二には長男が5歳になり、Kindergartenに入学する時期が近付いたためです。

 

以前、テレビ出演したときには番組上で、人とかかわらずに生活をしたいということが強調されており、視聴者の皆さんの多くは、子供にとって良くないとか、私たちのような親は子供を持つべきではないという意見もありました。

 

私たちはもちろん、子供たちにはちゃんとした教育を受けさせ、人と関わり、そして色んなことを学んでほしいと普通に考えていました。それにはやはり、田舎の小さな学校よりもっと大きな町での生活が一番だと思っていたのです。

 

というわけで、ジョシュに私の気持ちを伝えたところ、ジョシュも同じ意見であり、ジョシュもやはり家族皆で生活しようと言ってくれたので一安心。

 

ジョシュが一度帰宅し、いろいろと準備をしていこうと決めた4日後にジョシュに仕事のオファーがあり、私はどん底の気分でした。

 

するとジョシュが、

 

もうこの際、一緒に向こうに行っちゃおう

 

 

と言い出し、それから二日で持てるものだけ準備して、自家用車とレンタカーに詰め込めるだけ詰め込んで、コロラドの家をあとにしました。

 

 

最初の一週間はホテル生活でしたがすぐに家も決まり、ノースダコタでの生活が始まりました。それが3月のこと。

 

6月にはコロラドの家の買い手が決まり、7月にはコロラドに一端戻って、今度は引っ越し用トラックに荷物を積んでノースダコタに完全に引っ越しとなりました。

 

気づけばこちらに引っ越してきてもうすぐ1年になります。

 

長男もキンダーが始まり、クラスメイトの中でお気に入りの女の子までできました。

 

ジョシュと私はトラックの会社を起業し、会社も軌道にのりました。

 

 

 

とにかく忙しい毎日で、ブログを放置していましたが、これからはまた更新していきたいと思っております。

 

もう以前のような自給自足生活のワイルドライフブログではありませんが、気が向いたときにチラッとのぞいていただけると嬉しいです。