オノマトペという言葉、ほんの数年前に知った。
なんでも語源は、古代ギリシャ語のオノマトポイーア(onomatopoiia)に由来するそうで、onoma(名前)とpoiein(作る)が融合した言葉だとか。
意味は、擬態語(物事の状態や様子を表す語)、擬音語(音や生き物の鳴き声などを表す語)などを表現する言葉のことだとか。
私が日常使うオノマトペ
今日は、せっかく知った言葉なので、私がよく使うオノマトペを3つ選んでみた。
第3位 もちもち
日本人はこの食感が好きらしい。私のその中に1人で、特に小麦粉系の食べ物を食する際によく使う。
1週間くらいグルテンフリー生活を試みようと思うのだけれど、この食感を欲してしまい、三日坊主となる。
第2位 ガハハ
よく使うというより、実際にこの声を発していると思われる。
20代のころは、口元に手をあてて「うふふ」とか「おほほ」と笑うことに憧れたけれど、無理だったなあ。
第1位 わくわく
ポジティブな響きの言葉だわ~。
けど、最近の私の使い方は
「ああ、最近わくわくすることがないなあ」
とか
「わくわくすること、見つけないとね~」
とか、どちらかというとネガティブな使い方をしている。
オノマトペから見えてくること
あらら
こうしてみると、オノマトペを通して、ライフスタイル、キャラクター、自分の感情(気づいているもの、気づいていないものの両方ありかなあ)、考えていることの一片が見えてくる。
何かに気づきになるのかなあ。
自分を客観的に観察する一つの方法かしら。
もしや
「うきうき」が不足していたら、その言葉を使うことで、心の下のほうで眠ってる「うきうき」が引っ張り出されるってことはあるのかしら。