ame full orchestra
最初に共演したのは2013年の夏。そのときは最低限の挨拶だけで、ほとんど話もせず別れたんだけれど。次の年にもう一度会えた時には代々木で朝まで飲んで、僕が「思ったより相当ダメな奴だったから」という理由で打ち解けた。喜んでいいか悪いかといったら決して良くはないけど、、笑
実はこのサーキット企画の考えを一番最初に言葉にしたのは、砂場メンバーでもなくアメフルのギター飯濱さんでした。初めての試みにあたって、五里霧中の状態だった僕に、目指す方向とか、現実的な部分についてもいろいろ意見をもらっていて、僕にとっては大きな支えだったし、守られてるような気持ちでもいられたから本当に感謝をしています。
今年の春に東京へ上京してきて、アメフルの活動がますます活性化していることをうれしく思うし、これからもっと広がっていくことを確信してる。
「雨降る」を冠するバンド名のとおり、晴れ間の覘く空から霧雨がやさしく注ぐような音。
育ってきた場所だとか、培ってきた想いだとか、そういう感情と風景と入り混じったような景色が投影されるような音楽。個性的ながら向かう先を同じくした5人のメンバー。
もちろんこれは、あくまでも僕の解釈。
知ってる人はもちろん、まだの人もぜひ出会ってみて下さい。
50音順で言うと一番最初に来るこのバンドのせいで
他の紹介が約1ヶ月遅れたことは一言だけ追記しておきます。
ame full orchestra「あすなろを見上げて」