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【 僅食のススメ(その3)】
僅食を始めるとお腹がすきます(あたりまえですが 笑)。
空腹感っていうのは、血液中の糖分(血糖値)が下がってきたときに
起きるんですね。
ヒトの細胞が新陳代謝するのに糖分(ブドウ糖)を使うからです。
特に脳細胞は、ヒトのカラダで消費するエネルギーのうち20%も使います。
脳細胞は、エネルギーを蓄えていないので通常、利用できるのは、
血液中のブドウ糖だけなんです。
つまりご飯食べたいという欲求は、脳細胞がエネルギー欲しいよ~って
言ってるってことですね。
ある意味、生物は脳こそが本体だということがわかります。
僅食で摂取するエネルギーが減ったらどうなるか。
貯蔵庫から出してくるしかないですね。
実は、肝臓にはグリコーゲンというブドウ糖を変化させたものが蓄えられてます。
グリコーゲンは、グルコース(ブドウ糖)に分解されて、それが利用されます。
さらにエネルギーが不足したら、今度は、肝臓の脂肪がケトン体というものに変わって
全身の細胞がこのケトン体をエネルギー源として利用し始めます。
脳細胞もブドウ糖ではなくケトン体で動きはじめます。
この状態になると、五感が冴え渡ったという感覚がでてくるとされてます。
完全な絶食(断食)だと2日程度、僅食では自分の場合、2週間でこの感覚になりました。
これがサーチュイン遺伝子が活性化された状態です。
断食の場合は、日常生活をしながらは無理ですが、僅食の場合は
仕事をしながらでも可能です。
サーチュイン遺伝子が活性化するためには、一日に1200キロカロリー以下が
めやすと言ってるひともいます。(個人により違いますが。)
ダイエットは、体重を落とすことが目的ですが、
僅食は、サーチュイン遺伝子を活性化するのが目的です。
結果的に、体重も落ちるし体脂肪も減ります。
とってもお腹がすいてなにか欲しくなったら、アメを一個舐めてみたらいいでしょうね。
5グラムのアメ一個で、血糖値が15mg/dl上がるとされてます。
空腹感がちょっとなくなります。
カロリーは、19キロカロリーですから、5個食べても95キロカロリーです。
断食をするとデトックス(毒だし)できると言われてきました。
デトックス効果はあるとは思いますが、それと同時に体内の毒素を分解して
再利用してるっていうようにも感じます。
僅食は、ゆるやかな断食ですから同じ効果が期待できると思ってます。
自分は、一日1食で実験しましたが、実は、一日3食でも、トータルで
1200キロカロリー以下であれば、サーチュイン遺伝子の活性化ができるようです。
この辺は、自分にあったやり方でいいと思いますよ。
【2013年10月記】
※この記事は、あくまで筆者の個人的な考えに基づくものです。
試してみる場合でも自己責任のもとで行ってください。
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