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【麒麟康介の取材簿 黄道帯 水瓶座 】
僕がtwitterを始めたのは、一年ほど前だ。
サイエンスライターとしては、体験せずにはいられなかったからだ。
現在フォロワーさんは、3000人を少し超えたところ、
ある時期数日で200人もフォロワーさんが増えたことがある。
これは商用目的でフォロワーを獲得することが行われているということを
意味している。
フォロー返しをすぐにやってくれる人のデータベースがあるのだろう。
自分もそれに登録されたんだろうな。
それに気がついてしばらくフォロー返しをしなかった。
そうするとだんだんと増えなくなってきた。
フォロワー数が多いことは必ずしもいいことではないのかも。
話が横にそれてしまった。
今つぶやいている内容は、3種類。
「28日±3日後に、強烈な波動が地球に襲い掛かります。
それを浴びると思考停止になります。」
「思考停止を避けるためには、<<飛玉>>とよばれる鉱物を
身に着ける必要があります。」
「研究者のみなさん、<<飛玉>>を探してください。
<<飛玉>>は、深成岩の下にあるそうです。ウズラの卵大の青白い宝石です。」
日本人の研究者のなかには、知り合いも多い。
早速、反応があった。
「麒麟さん、<<飛玉>>は、ほんとに地球にあるんですか?
自分には、思い当たらない。」
ダイレクトメッセージを返してくれたのは、欧大の先生で
豊羽鉱山の技師をやっていたかただ。
鉱物に詳しいひとだ。
次にきたメッセージは、
「英訳したものをうpしましたよ」
嬉しい、このひとは、岡山理工大の生物学の助教だ。
叔父の麒麟太郎は、モアイ飛行部隊と一緒に現地調査をしている。
ムー大陸北部の火山に行っている。
ここに残っているのは、長谷いずみと僕だけだ。
一週間経った。
意外なところからRESがあった。
ロシアの研究者からだ。
チェルノブイリで臨界事故が起きたときにその事故調査にあたったという。
「私は、青白い宝石を見たことがあります。
それは、ペリドットに強烈な放射線があたったモノです。」
ペリドットは、確かに深成岩のなかから見つかる宝石だ。
日本語では、カンラン石という。
普通は、黄緑色の宝石だ。
たぶん放射線にあたるとバンド構造が変化してエネルギー準位があがるのだろう。
エネルギー準位が上がれば、放つ光は、より波長が短くなる。
つまり青白い光になる。
ヨナでは、これまで<<飛玉>>は、いくつも採掘されてきた。
ということは、このヨナという星は、なにか強烈な放射線に
当たったことがあるのだろうか。
文化・文明大臣のオーノに聞いてみた。
「この星に、かつて強烈な放射線があたったことはありますか?」
”6550万年前の地層からそういう兆候がみえたことはあります。”
えーっ。
6550万年前といえば、僕たちの地球テラでは、
恐竜が滅亡した大隕石が衝突した年じゃないか。
メキシコのユカタン半島沖に衝突した隕石は直径10キロメートル程度。
でもその衝突のために数年間は太陽の光が遮られ、大型動物が全滅した。
哺乳類は、ほそぼそと生き残り今に至ったというわけだ。
地球テラに落ちた隕石は、なんらかの理由で、この地球ヨナにも
強烈な放射線を浴びせた。
それが原因で<<飛玉>>が、作られたということか。
早速、ツイートした。
「地球上のあらゆる放射光施設で、ペリドットに放射光をあててください。
ペリドットは、<<飛玉>>に変化します。」
その日まで、あと14日±2日と迫っていた。
(続く)
【2012年8月記】
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