みなさん! ゴジラちゃん、帰って参りました。(たぶん……)
ごくごく少数の方からの
「ゴジラちゃん! がんばれ! がんばれ! ゴジラ! ゴジラ!」
の声援に励まされまして・・・・・・(そんなもん、ないですわ・・・・・・)
さてと、何から書くかな・・・・・・。
あっ、そうそう、先日ゴジラちゃんたら、痴漢にあったんですわ。
痴漢というか、変質者だな。
ある意味ゴジラちゃんと同類になるのだが、あれはゴジラちゃんもまだやったことがない。
ゴジラちゃんが娘を迎えに行った時のはなし。
くら~い坂道をエッチラヨッチラと上っていた、雨の晩だった。
時刻は、ちょうど12時。
10メートル先に、ノッポのオトコ発見! すごい長身だ。
すれ違う1メートル手前あたりで、殺気を感じたゴジラちゃん。まさに動物的勘だった。
体ひとつ分をあけ、すれ違う。
傘で顔をかくし、そおっと後ろを振り返ると、ノッポの足が止まり、こちらに向いている。
やばい! と思ったゴジラちゃん、もうダッシュで走ったね。
ノッポは追いかけてはこなかったよ。
「やつは、絶対にあやしいな・・・・・・」 と口の中でつぶやき、ゴジラちゃんはその数分後、娘と会った。
「さっきね、すっごく変な人がいたんだよ! すっごく背が高くて、あれは絶対にママを狙ってた!」
「それって、痴漢ってこと?」 娘は何か言いたそうに、にやけてる。
「そうだよ!」
「ママ相手に? ふ~ん」 納得がいかないご様子だ。
傘で顔を隠していたことを、娘に言うのはよした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・ テクテクテクテクテク ・・・・・・・・・・・・・・・・・
雨脚がだんだん強くなり、二人の足音も消されるほどだった。
辺りには、だれもいない・・・・・・。
その時だ! ゴジラちゃんたちの前に、さっきのノッポが突然、姿を現したのだ!
「あっ!」 ゴジラちゃんが悲鳴をあげる。「ななんんか、やってるぅ~!」
なんとノッポは、ナニを手でナニしてたのだ!
「はしれぇ~!!!」
そう叫んだゴジラちゃん、娘の腕を引っつかみ、一目散に坂をかけおりた。
それはものすごいスピードで、マンガでいえば、二人の足は車輪のようだった。
坂の下についた。
そこは人通りがあり、やっと安心したゴジラちゃんたちが、恐る恐る後ろを振り返ると、ノッポの姿はなかった。
ノッポは黒人の男だった。
そのお陰あってか、ナニが暗闇に溶け込み、ブツを拝まずすんだ。
(チッ!って、ゴジラちゃんったらぁ、色的に、いやに詳しいじゃなぁい?) 
・・・・・・・・・・・・・・テユルゥ~!テユルゥ~!・・・・・・・・・・・・・・・・・
女デカ
「はい、 ○○警察署です! どうされましたか?」
「も、もしもし、あ、あの、ち、痴漢がいたんです! 変質者です!」
女デカ
「どんな変質者ですか?」
「あ、あの、手で何かをしてました!」
女デカ
「何をなんですか?」
「あ、あの、ナニを……ナニしてました」
女デカ
「ナニとは、ナニですか?」
「あ、あの、シモ、シモ・・・・・・モシモシ?」
女デカ
「シモ? ヒモ?」
「シモです!」
女デカ
「ヒモを持ってたんですね?」
「はい! 確かに持ってましたが、ヒモではなく、それはシモだったんです!」
女デカ
「それを どうしたんですか?」
「み、見せられたんです!」 (正確には見れなかったけど・・・・・・チッ!)
女デカ
「それは、どんなものでしたか?」
「は、はい?」
女デカ
「どんな?」
「と、とにかく真っ黒で、黒光りしてて、うまか棒のような・・・・・・」
女デカ
「おいしそうでしたか?」
「はい!」
さて・・・・・・・、この会話、いったいどこから間違ってしまったのでしょうか・・・・・・。
正解者には、うまか棒一年分を贈呈いたします。
まっ、出だしは、こんなところだな・・・・・・。
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