東京砂漠のゴジラちゃん -14ページ目

東京砂漠のゴジラちゃん

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お詫びに、続けていきますわ。

一昨日さ、田村亮一座 (ロンドンブーツのハンサムな方) の舞台をさ、カラテカの入江さんに招待されて友達誘って行ってきたわけ。鈴木おさむさん脚本で、銀座の時事通信ホールでやったんだけど、満席だったよ。




見たことあるな~の芸人さんが舞台上で大暴れするんだけどね。テレビと違って舞台は放送禁止用語とかシモとか、炸裂するよって、入江さんからも聞いてたけど、ホントに炸裂した。

そろそろかな~と思ってたら、田村亮さんがスッポッポンで舞台中央に登場。ただし、シモを大きな房のバナナで隠して……。




入江さん扮する紋付き袴の組長を笑わす一発芸を、そのバナナでやらなければならない、と言われた芸人たち、1本、また1本と、亮さんのシモを隠すバナナをちぎっていく。そろそろヤバイ状態となり、客席の視線が亮さんのシモあたりを見つめる中……、バナナが小さな座布団に早変わり!

おお~! と残念なのか、安心なのかのため息の中、今度はそれが横長1メートルの布に早変わり!

きゃ~! と男より女の客の声の方が大きくなってくる。女はやはりスケベだ。




ふと、となりを見ると、ゴジラについてきた32歳のカワイコちゃん (通称・ジム) が、目をランランと輝かせている。




――― オヌシ……、そうだったのか……。




と、このままジムの顔の変化を見続けるか、亮シモを拝むか、を天秤にかけたが、答えは決まった。




亮! 見せてくれ! 君はシモまで金髪かっ!



亮さんは右に左に後ろに前にと、動く動く。それに合わせ、両端で布を持った芸人が隠す隠す。客の男が笑う笑う。女がよだれを垂らす垂らす。ジムがうわっうわっ! と唾を飲み込む飲み込む。ゴジラ、目を見開く見開く。




その時だ! 亮、ジャンピングに成功!

布の上に露わにされた、……シモ。




く、くろい……。





その時だ! 布が取り払われた! すると、そこにあったのは……、

森三中のひとり、黒沢さんが亮シモを左手でわしづかみにしていた……。




す、す、すばらしい……。もう、怖いものなど何もない、と言ってるような、この光景……。なんでもありじゃ! と天の啓示のような、このふたり……。




亮シモと、わしづかみの黒沢左手が、舞台の上をあっちこっちと動きまわる。周りの芸人もあたふたと動きまわるまわる……。




この後、黒沢さんはあの左手をどうされたのだろうか……。

昔、ゴジラちゃんの娘がヨチヨチ歩きのちび助だった頃、ゴジラちゃんのともだちの子供もちび助で、その子のヨダレがゴジラちゃんの手にベタリとついた時、ゴジラちゃんはそおっと、その子のヨダレかけで自分の手をふいた……。



この場合、誰のシモだったかが重要だ。

でも、亮さんのなら……と、ゴジラちゃんは考える。

まず手始めに、匂いを嗅いでみよう!

次に、手に付着ブツはないか、指の間になにか挟まってないかを確認しよう!

そして。。。あとは自由時間です。何をしようが、あなたの自由! この際だから、思いきったことをやってみて! そう……人生は一度きり……、ためらいは禁物よ!

アファメーション1のブログで紹介した続き・・・・・・。



ゴジラちゃんは、全財産を失い、ハゲチョビンになってから、ゴジラパパとの接触は皆無・・・・・・。



昔堅気で、冒頓なゴジラパパにとって、ゴジラちゃんは理解できない存在だった・・・・・・。



だから、父親との関係を取り戻すこのアファメーションに、ゴジラちゃんはかなりの期待を持って臨んだのだ。



その時がきた。ヒーラーの言葉に従い、ゴジラちゃんは静かに目を閉じる・・・・・・。






鼻から吸ってぇ~、ゆっく~りとぉ、鼻から吐いてぇ~、



頭の中のスクリーンに、一番最近会った父親を映し出してぇ~、



お父さんの背中がどんどん小さくなっていきます。それをしっかりと見つめて・・・・・・。



どんどんどんどん、時間がさかのぼっていきます。



あなたが中学生の頃のお父さん。



あなたが小学生の頃のお父さん。



あなたが小さかったとき、とても大きくみえたお父さん。




   (うっ!)




赤ちゃんのあなたを抱き上げてくれたお父さん。





   (うっううっ!)





あなたの知らない学生時代のお父さん。



そして今、スクリーンに映っているのは、小さな小さなお父さんです。



キョトンとした顔でこちらを見つめています。




さあ!その男の子の前に立ちましょう!





   (えっ! マ、マジ?)





ゆっくりとしゃがみこんで、その子と視線を合わせてみましょう。男の子は不思議そうにこちらを見ています。





  

  (あっ! パパ!)



  (おっ! ゴジラ!)






心の中で 「こんにちは」 と言うと、小さな声で返してくれます。



 

   

   (こ、こんばんわ……) 



 (おい! おまえ何やってんだ、こんなところで。しゃ、借金返したのか!)






思い切って腕を広げ、その男の子を抱きしめ、抱き上げてください。



 

 

 (ちょ、ちょっと失礼……)



 (しゃ、借金のかたに、と、父さんを海外に売り飛ばす気か!)





抱き上げられなければ、あなたの体を少し前に倒すと、その男の子があなたにギュッとしがみついてきます。





  (ちょ、ちょっとぉ、しがみついてよ!)



  (こら! ごまかすな! ちゃんと働いてるのか!)




あなたもギュッと抱きしめて、その少年の汗くさい匂い、命の魂の温かさ、確かな鼓動を聞いてください。





  (離せ! 離せ!)



  (パパ……若干、加齢臭が……あと不整脈も……)



(ホントか! 今朝シューシューしてきたんだけどな、人間ドックにも行ったし……)





その力強い鼓動から、今私たちの体は作られています。この小さな、でも確かな鼓動が私たちの体を守りぬいてくれたのです。その子を抱きしめながら、心の中で「お父さん、ありがとう。この命をありがとう」そう、伝えましょう。



 



(パパ、お金をありがとう。借金を免除してくれて、ありがとう)



 (な、なにぃ? いつ免除したんだ。早く返せ!)





ゆっくりと、その子を地面に下ろしてあげましょう。




 

  (あっ! 手が滑った!)



  (うわっ!)






   ドッテーン!!!






その目をしっかり見つめて、その小さな手を自分の手で包んであげましょう。

そして、心の中で「また、来るね」と伝えましょう。




  (もう、来ないね……)

  

  (さようで)





小さな男の子は、にっこりと笑って走り去っていきました。




(ゴジラパパは疲れきった顔で、足を引きずり去っていきました)




ヒーラーさん、ごめんなさい。普段は、ガッハッハ!と大口あけて、べらんめー調でしゃべる貴方サマも、この時だけは妙な抑揚のついたハーモニーを奏でておられましたね……。

が、しかし、ゴジラちゃんとゴジラパパの溝は思った以上に深く、修復には時間がかかりそうです。はい。


















復活し、気がつくと、かなりの時間が経過してたことに、今更ながら気づいております。



外もだいぶん涼しくなってまいりやした。



ついこの間まで青々とした葉をつけていた木々も、徐々にその姿を変えようとしています。



「生きる」というタイトルをつけてみましたが、果たして「生きる」とは、なんざんしょ。



ちなみに、ゴジラちゃんはよく言われます。



「そんなんで、よく生きてられるな・・・・・・」


「ぜんぜん、平気なの?」


「明日は、生きてる?」



毎回、返答に困っています。 




今日フィットネスのビルから出たとき、ゴジラちゃんが顔面蒼白で下半身に手をあて、不思議な動きをし、すぐにホッとし、 「良かった……」 とつぶやくと、隣にいた友人が不思議そうに聞きました。




「ゴジラちゃん、どうしたの?」




「スカートはいてなかったら、どうしようかと思ったの」




「はっ?」




「ほら、さっき着替えたでしょ? スカート、はき忘れてたら、びっくりしちゃうじゃない」




「そんなの、こっちがびっくりするよ!」




ゴジラちゃんは、その時、真理を見つけました。




「生きる」……それは、パンツをはくことだ。




股幅がせまかろうと、なんでもいいのだ。




とにかく、パンツをはく、という行いそのものが、生きるということなのだ。




ブログをさぼっていたわけではない。ゴジラちゃんは充電していたのだ。




充電すると、こんなに素晴らしい真理にたどり着くことができるのです。




また、充電してきます……。ごきげんよう。