お詫びに、続けていきますわ。
一昨日さ、田村亮一座 (ロンドンブーツのハンサムな方) の舞台をさ、カラテカの入江さんに招待されて友達誘って行ってきたわけ。鈴木おさむさん脚本で、銀座の時事通信ホールでやったんだけど、満席だったよ。
見たことあるな~の芸人さんが舞台上で大暴れするんだけどね。テレビと違って舞台は放送禁止用語とかシモとか、炸裂するよって、入江さんからも聞いてたけど、ホントに炸裂した。
そろそろかな~と思ってたら、田村亮さんがスッポッポンで舞台中央に登場。ただし、シモを大きな房のバナナで隠して……。
入江さん扮する紋付き袴の組長を笑わす一発芸を、そのバナナでやらなければならない、と言われた芸人たち、1本、また1本と、亮さんのシモを隠すバナナをちぎっていく。そろそろヤバイ状態となり、客席の視線が亮さんのシモあたりを見つめる中……、バナナが小さな座布団に早変わり!
おお~! と残念なのか、安心なのかのため息の中、今度はそれが横長1メートルの布に早変わり!
きゃ~! と男より女の客の声の方が大きくなってくる。女はやはりスケベだ。
ふと、となりを見ると、ゴジラについてきた32歳のカワイコちゃん (通称・ジム) が、目をランランと輝かせている。
――― オヌシ……、そうだったのか……。
と、このままジムの顔の変化を見続けるか、亮シモを拝むか、を天秤にかけたが、答えは決まった。
亮! 見せてくれ! 君はシモまで金髪かっ!
亮さんは右に左に後ろに前にと、動く動く。それに合わせ、両端で布を持った芸人が隠す隠す。客の男が笑う笑う。女がよだれを垂らす垂らす。ジムがうわっうわっ! と唾を飲み込む飲み込む。ゴジラ、目を見開く見開く。
その時だ! 亮、ジャンピングに成功!
布の上に露わにされた、……シモ。
く、くろい……。
その時だ! 布が取り払われた! すると、そこにあったのは……、
森三中のひとり、黒沢さんが亮シモを左手でわしづかみにしていた……。
す、す、すばらしい……。もう、怖いものなど何もない、と言ってるような、この光景……。なんでもありじゃ! と天の啓示のような、このふたり……。
亮シモと、わしづかみの黒沢左手が、舞台の上をあっちこっちと動きまわる。周りの芸人もあたふたと動きまわるまわる……。
この後、黒沢さんはあの左手をどうされたのだろうか……。
昔、ゴジラちゃんの娘がヨチヨチ歩きのちび助だった頃、ゴジラちゃんのともだちの子供もちび助で、その子のヨダレがゴジラちゃんの手にベタリとついた時、ゴジラちゃんはそおっと、その子のヨダレかけで自分の手をふいた……。
この場合、誰のシモだったかが重要だ。
でも、亮さんのなら……と、ゴジラちゃんは考える。
まず手始めに、匂いを嗅いでみよう!
次に、手に付着ブツはないか、指の間になにか挟まってないかを確認しよう!
そして。。。あとは自由時間です。何をしようが、あなたの自由! この際だから、思いきったことをやってみて! そう……人生は一度きり……、ためらいは禁物よ!