植物により生産され
低濃度で植物の生理課程を調節する
物質のこと。
ストリゴラクトン[strigolactone]は植物が生産するカロテノイド由来の化学物質の一種。
1966年に根寄生植物の種子発芽刺激物質として最初に発見され、その後、
植物の養分吸収を助けるアーバスキュラー菌根菌との共生シグナルとして働くことが
示された。
地下部が栄養欠乏状態になると、地上部へシグナルが輸送され分枝を抑制させると
考えられている。
生合成や枝分かれ制御についての詳細な機構は未だ明らかではない。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今回のブログテーマ「植物ホルモンその２～１０」までを書くにあたって、
最初にヒントを得たのは
ほるもん 植物ホルモン擬人化まとめ製作委員会 ver5.5
http://bakeinu.bake-neko.net/hormone/
というサイトでした。
ここで擬人化に成功しているのを見て、その手法を参考にさせていただきました。
また、「生理作用：・・・」については、同サイトから引用しました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
クリックありがとう↓
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊