たまりに溜まった、新聞や雑誌の切抜きを整理していたら、もう10年以上前に亡くなった漫才師・内海好江さんのインタビュー記事が出てきた。
内容は、良い恋愛とは・・といったもの。
その中に、今の自分にも参考になる言葉があったので、書き残しておこう。
「料理が下手な女房は60年の不作」と言うけれど、料理が下手ということは、人生一般においても上手くできないってこと。料理というのは美観だけじゃなくて、どう自分流にアレンジできるかが大事ですから。
のりとご飯があったら、のりでご飯を巻くしか食べ方を知らないのはだめよね。 明日はおむすびにしてみよう、明後日はのり巻きにしてみようとアレンジがきくかどうか。
これはそのまま人生にもいえることで、アレンジが上手くできる女性は、人生を上手く生き抜いていけると思うの。ありのままの自分を素材にして、いい恋愛をアレンジするのは、あなた自身なんです。
と。
生前、この方がTVで人生相談などのコメントをしているのを何度も見ていたが、江戸っ子らしくテキパキと端的に答えられている姿が印象的だった。
今のテレビで、タレントによる相談に対するコメントは、ピシッと相談者の心に届くコメントが少ないように思う。
なんだか、取り上げるだけ取り上げて、解決の糸口をアドバイスしてあげるようなものがないまま終わっているようで・・・。
ふと、この切抜きを見ながら 内海好江さんがご健在だったら、今の世の中に対してどういうコメントをしただろう・・・と思った。人とは、社会とはこういうものであるべきです!!と厳しく叱っていたかもしれない。