追い詰められて自殺とか、行き詰った状況の方が見てくださるのが一番なのですが・・。
私の経験を読んでシェア出来る方が居られれば嬉しい。
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で、前回の続きですが、霊障(金縛り、運気の低下、邪魔が入って上手くいかないなど)に悩まされる様になってから、テレビで心霊研究家が、「武道をやる人
の強い気は、霊を寄せ付けない」という内容の発言をしておりました。
単純な私はそれを信じました。あるきっかけがあったからですが、中学では少林寺拳法を習い始めましたが、他の武道の悪口や、(教本にさえ書いてある)
型ばかりで組み手も筋トレもしないのに、強くなる実感も無く、(事実無理だ)
数ヶ月で辞めました。
それと、中学の頃から人に仲間はずれにされたり、特に女子から目の仇にされたり、不良グループの奴に脅されたり、かなり居心地の悪い環境になりました。
私は既に悪魔や悪霊に憑かれていました。異様な雰囲気も出ていたはずです。この頃になると、鏡で自分を見て気持ち悪くなることが多くなりました。
こうなると、何処に居ても、私を見て悪口を言われます。
これを読んでいる貴方はどうでしょう。
もう、目立ちたくないのに、何故か変な目立ち方をしているので、何処に行っても煙たがられるとか、馬鹿にされるのです。
しかし、何故かそんな中でも私と仲良くしてくれる明るい連中が私を助けてくれていました。自殺にまで行かなかったのはそのおかげでしょう。
私の人生では、同じ事が起こりました。
私を貶める連中、私を評価し、助けてくれる人達。
そのおかげで、私はコミュニケーションの力も少しずつ改善し、また、この世の仕組みとも言える二元性を感覚的に理解するようになったと思います。
高校の時、初めて「燃えよドラゴン」をテレビで見て、とっくにブームは過ぎていましたが、ブルース・リーにはまりました。
あの見た者に影響を与えるものは、彼の魂の叫びだったと思います。
空手を習いましたが、やはり、数ヶ月で辞めました。
当時はまだ極真空手が私の地域に無く、物足りなかったのと、部活の剣道で疲れた後に遠くの街道場に通うのに飽きてしまったからです。
面白いことに、確かにこの当時は体力も気力も有り、自信も付き、金縛りも激減していました。
それにこの当時はそんな霊的な物に関心は無くなっていました。
ですから、確かに前述の研究家の言う事は事実ですが、しかしながら、気力や
体力が衰えた時、また金縛りが起こりました。
それも、何らかのラップ音を伴う物です。大変な恐怖でした。
つまり、闘争的な肉体的鍛錬をしても、「それ」は周囲に居続けるのです。
ただ、少し距離を置くか、影響をこちらに与えにくくするだけの、一時的効果
なのでした。
私は自衛隊にも居まして、当時は最も体力、気力も充実していたと思います。
割合物事も思うようになっていました。
今考えると、周囲にポジティブで強い方々が常に居て、そのオーラというか、エネルギーが、私にも良い影響を与えていてくれたのです。
それは、今しみじみと思います。
そして、入隊して、最初の数ヶ月の厳しい訓練(あくまで私のレベルで)で、私の雰囲気も顔つきも激変していました。
今の私もこの時が有ってこそなのです。
続く