気滞は万病の元② 対策編 | 十字屋自然漢方堂

十字屋自然漢方堂

漢方相談歴28年
不眠 耳鳴り めまい のぼせ 冷え 不妊症 女性病
生理痛 腰痛 肩こり ぢ ぜんそく 鼻炎 アトピー等
中医学、折衷派を駆使して辛い症状を改善します。
ご相談予約は下記迄
℡0143-59-4203 ✉️web@ju-jiya.com
店舗用LINE ;電話番号登録で追加されます。

おはようございます。
渡邊です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は対策編になります。

体や心がストレスを受けると気の流れが悪くなって滞り、放置していると気滞体質になってしまい、前回のブログに書いてある症状が出てきます。

そうなる前にゆっくり休んで、ストレスを発散すれば気の巡りは良くなります。

体を動かしたり、カラオケに行ったり、アロマなどでリラックスするのもいいですね。

また、薬味やハーブは気の流れを促す効果もあるのでお勧めです。

イライラして怒りっぽいくなっている時は『肝』に余分な熱がこもっている事があります。
香辛料を沢山摂ると更にイライラする事もあるので控えましょう。


なってしまったら
①ストレスと上手につきあいましょう
リラックスし、なるべくクヨクヨしない。
イライラしたらすぐに発散しましょう。
まずは深呼吸!
最初は吐いてから、鼻から4秒くらいかけて吸って、4秒くらい止めて、8秒くらいかけて口から吐く。それを4回2クール!

②楽しい事を考える
プラス思考に切り替えて、楽しみをつくる工夫をしましょう。
旅行、ファッション、美味しい物など自分にあった楽しい事を考えるだけでもOKです。
そして笑う
テレビやYouTubeなどでお笑い番組や面白動画を見るのもいいでしょう。

③ストレスは溜め込まない
過度のストレスを受けると『肝』の働きが悪くなり気の流れが滞ってきます。
リラックスを心掛け、発散しましょう。

・食べたほうがよい食材
気を巡らす食材
セロリ、たまねぎ、ピーマン、らっきょう、春菊、みかん、ゆず、オクラ、キャベツ、レタスなどを

イライラして余分な熱がこもっている場合
トマト、ニガウリ、キュウリ、冬瓜、ナス、ミント、ひじき、ワカメなどを

・控えた方がよい物
アルコール、スパイシーな料理や熱性の食材、しょうが、シナモン、唐辛子、こしょう、ニンニク、羊肉、紅茶などはホドホドに。




中医学、折衷派を駆使して辛い症状を改善する為のお手伝いをさせて頂いております。

お悩みの方はご相談下さいね。

☎ 0143-59-4203
✉️; web@ju-jiya.com
店舗用LINE ;電話番号登録で追加されます。

当店HPもご覧下さい。