言葉「デザイン」について考える | Ju Design 建築設計室 のこんなこと

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こんばんは、


今日は東京散歩の中休みとして書き込みたいと思います。



昨日、ホームページのFAQに「デザインとは何?」という項目を追加しました。


質問として聞かれることはなかなか無いのですが、


他人がデザインという言葉を使っている時に「?!」と思うことがたまにあるので書きました。


FAQでは思いとしてより、意味として書いているので思いとしてはやんわりしています。


http://www.judesign-archi.com/faq/



デザインについて調べると色々と出てきます。


あまり学が無くうまく説明できませんが、色々な時代で解釈が洗練されて今に至っています。


そして今では一般的な言葉となって、本来必要な意味合いが落ちてしまったように思います。


よく「これはデザインがいい」と言うような表面的な見た目だけをいうような感覚があります。


でも実際には見た目は結果であって、


そこに至るプロセスや、持たせる機能、役割などが重要でそこから生まれるものだと思います。


実際自分の事務所名にもデザインを付けているのはそういう意味を持たせている所もあります。


「考えられているからデザインはかっこいい」と言うのが自然なのかもしれません。


僕はF1が好きなのですが、


誰よりも速く走るために、流体力学・パワーバランス・剛性・摩擦力など、


数百人規模のチームが数百億という金額を注ぎ開発して出来上がります。


結果かっこいい・美しい車が出来上がるのですがこれがデザインの形だと思います。


そして面白いことに、美しいほど速いということが殆どです。



「デザインだけで・・・」とか、

「デザインがよくても・・・」とか、

「デザインに惑わされない・・・」とか、


そういう言い方をされている方がいると、それでは何が必要なの?と思ってしまいます。


とは言いながら自分自身も「デザインがいい」って言ってしまうんですけどね。

愚痴みたいな内容になってしまったのでこの辺りで、、、失礼します。