日本では住宅事情はさっぱりで、住宅ローンも1%を切る時代。
中国は投機用のものはさっぱりだが、実際に住む住宅は相変わらずの
人気で、建設関係も悪くないようです。
やはり人数が多いのが強いですね。
日本は長きにわたり、人口3000万人程度だったのが、食糧事情の改善も
あり、戦後に1億人を突破した。
江戸時代には鎖国や藩による国内鎖国状態で、飢饉がたびたびおきました。
現代風でいえば、県境に税関があり、自由に行き来できなかったのです。
これは食糧の融通が利かないです。
中東やアフリカでは、部族長がいるという話が出ますが、日本も戦国時代までは
完全に部族長の時代。血縁関係が重要だった。
現代も中国人は家族しか信じないので、国際化して中国人がこの家族主義を
捨てることができるかが、グルーバル化できるかどうかの割れ目です。