中国の建設市場 | JTT海外展開のブログ

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JTTは鉄鋼製品や機械を輸出する商社です。また海外進出する企業を支援する事業も行っています。社長の相田和宏は25年以上にわたり、中国、ベトナム、韓国、インド、ミャンマー等の企業と人と関わってきました。その異文化交流のエピソードや苦労話や最新情報をお伝えします。

日本では住宅事情はさっぱりで、住宅ローンも1%を切る時代。

中国は投機用のものはさっぱりだが、実際に住む住宅は相変わらずの

人気で、建設関係も悪くないようです。

やはり人数が多いのが強いですね。


日本は長きにわたり、人口3000万人程度だったのが、食糧事情の改善も

あり、戦後に1億人を突破した。

江戸時代には鎖国や藩による国内鎖国状態で、飢饉がたびたびおきました。

現代風でいえば、県境に税関があり、自由に行き来できなかったのです。

これは食糧の融通が利かないです。


中東やアフリカでは、部族長がいるという話が出ますが、日本も戦国時代までは

完全に部族長の時代。血縁関係が重要だった。


現代も中国人は家族しか信じないので、国際化して中国人がこの家族主義を

捨てることができるかが、グルーバル化できるかどうかの割れ目です。