小川町地酒まつり
9月後半の三連休初日(9/21)土曜日に「小川町地酒まつり」に出かけてきました。
埼玉県比企郡小川町の「小川町駅」は、私の単身赴任宅がある和光市駅から東武東上線で西に向かって終着駅です。
駅から歩いて約5分の小川町役場南側の道路上が歩行者天国になって「地酒まつり」の会場です。
こちらの写真はまだ準備中の段階ですが、狭い道路にたくさんの人があふれるようになりました。
広島県東広島市の「酒まつり」の超コンパクト版ですね。
広島の酒まつりは、ほとんど日本酒ですが、松岡醸造、清雲酒造という2つの酒蔵、武蔵ワイナリー、麦雑穀工房というマイクロブルワリーと日本酒・ワイン・クラフトビールを中心に、色々と食べ物のテントも並ぶ楽しいイベントでした。
町長さんをはじめ、県会議員や東武東上線 小川町駅長まで、色々な方の挨拶の後は鏡開きのふるまい酒で乾杯!
武蔵越生高校和太鼓部『青龍』のパフォーマンスでお祭りの雰囲気が盛り上がります!
松岡醸造の松岡社長、リクエストに応えてポーズをとっていただきました。
いつもありがとうございます。
色々とお料理のテントもあったのですが、私が日本酒にセレクトしたのはこちら。おいしかったですよ。
あまり飲みすぎてはいけないので、ピールも軽く1杯だけ。
清雲酒造の大吟醸3種のみ比べセット。
こちらは準備中の利き酒会場。
松岡醸造の松岡社長、晴雲酒造の豊田さん。
利き酒大会は参加費500円で、「全問正解者には、1,500円相当の特典をプレゼント!」というイベントでしたが、どのお酒を飲んでも美味しいと感じてしまう私は参加しませんでした(笑)。
今回は色々あってひとりで出かけてきましたが、また機会があれば、ぜひお酒好きのお友達と出かけるのが楽しそうですね。
自宅から徒歩30分弱の最明寺滝
埼玉県和光市に単身赴任中の2024年のお盆休みは在宅勤務も交えて8/11~8/18は宝塚の自宅に滞在。土曜日に早起きしたので、自宅からゆっくり歩いて30分弱の最明寺滝までウォーキングしてきました。
阪急宝塚線の山本駅から最明寺滝まで歩いても15分程度。
途中に「最明寺滝・万願寺」と書かれた標識も。
最明寺滝への道筋は、途中までふつうの住宅地です。
山本駅から道なりに進んで突き当りの角を曲がると一気に山道の雰囲気に変わります。
そこから数分あるくとこんな感じ。
途中、最明寺滝と万願寺の分岐点があります。
万願寺に向かう道は少し山道を上がる感じ。
確か子供たちが小さいころに万願寺まで歩いて行って、そこからバスで阪急の雲雀丘花屋敷駅まで戻ったような気がします。
小学生くらいなら歩けるかと思う気軽なハイキングコースだったかと思うので、季節が良いときはお子様連れにもお薦めですね。
こちらが最明寺滝への道。
滝の周囲はこんな感じ。
朝からお参りさせていただきました。
自宅から往復4.6kmで、ゆっくり歩いて1時間程度。
自宅に帰ってすぐシャワーもできる、私のウォーキングには最適のルートです。
鉄道博物館(てっぱく)行ってきました!
先日(2024年3月24日)日曜日に埼玉県さいたま市大宮にある鉄道博物館(通称:てっぱく)にお友達と双子の小学生男子二人と一緒に行ってきました。
お友達とはコロナ禍になる直前、私が埼玉県和光市単身赴任開始直後に新宿御苑をご案内いただいて以来、双子男子たちとは彼らが3才くらいのとき?新宿で一緒に電車を見に行って以来でしょうか。
私が和光市単身赴任期間中に一度はてっぱくに行こう、と言っていたところがなかなか実現せず、お子様たちの春休み期間中に出かけるべく予約をしていただきました。
お友達一行は京王線沿線なので新宿から、私は池袋から湘南新宿ラインの電車内で集合し、大宮に向かいます。
大宮駅のJR改札からてっぱくに向かうニューシャトルの通路は「てっぱく通り」というネーミングに、ここから気分が盛り上がりますね。
初めて乗車する「ニューシャトル」。
大宮はニューシャトルの始発駅ながら、ループ状の路線なのでお客さんが乗車した状態で始発、という点が意外でした。
てっぱくに入場して早々にお友達はシミュレーターと等々の予約を頑張り、いくつかの予約ができたとのこと。
2Fから眺める景色は壮観ですね!
本館中央の転車台に乗る蒸気機関車の周りに各時代の車両が展示されており、多くの展示車内に入ることができます。
こちらは比較的新しい新幹線車両が展示されている南館。
再度、本館に戻っての風景。
展示車の車窓から眺める景色も独特です。
お召列車用の電気機関車。
いくつかの車両は下側から見られるようにもなっています。
東北新幹線は車両下部の電気機器ががっちりガードされているので雪に強いのも納得です。
アクティビティで当選したうちの一つが実際に運転できる「ミニ運転列車」。
かなりスピードは抑えられていますが、ちゃんとコントローラーのとおりに動きます。実際に運転している気分になりますね。双子チームはちゃんと途中駅で停車中に運転士を交代しました。
本館中央のC57はてっぱく特設転車台に載せられており、通常時間帯は間近の通路を歩くことができます。私たちが行った日は15時に転車台が回転するイベントも。
転車台が回転するだけでなく、回転開始時点、回転中、終了時と警笛を鳴らしてくれます。蒸気機関車の警笛は独特の哀愁を感じますね。展示車は蒸気を発生させていないので、圧縮空気で実際の警笛を鳴らしているそうです。
双子チームは上級シミュレーターに当選したのですが、一人分だけなので途中交代。これはなかなか難しかったです。ブレーキのかけ方って、こうしているのですね、と納得。
その他、京浜東北線や東海道線などの予約不要(並べばできる)シミュレーターもいくつか体験していました。
てっぱくを後に大宮駅へ。
大宮から私は池袋まで、お友達家族は新宿までグリーン車に乗るというラストイベントを経て、私は池袋のホームでお見送りをさせていただき解散。
なかなか楽しい単身赴任先週末でした。