前向き人間 とくだのブログ2.0 -2ページ目

本日64才の誕生日

昨年の誕生日からの1年間で一番大きな出来事は、昨年末に義父が亡くなったことでしょうか。先日、一周忌の法要が終わりました。コロナにかかってレントゲンを撮ったことでがんが分かりました。孫たちとの最後の旅行にも行き、亡くなる直前まで自分の意志で色々なことを進められて良い日々を過ごされたかと思います。

 

2023年の新年は渋谷のJZ Bratで、ピアニストの塩入俊哉さんのソロライブから。

JZ Bratはこの1年で何回でかけたでしょうか?渋谷は単身赴任先の和光市から副都心線1本で行けるので便利です。

 

神戸出張から直接、横浜のパラダイスカフェに行ってSayaさんのライブも。

実は、パラダイスカフェに向かう途中で気になっていたお店に、色んなご縁で毎月通うようになるとは思いませんでした(笑)。

 

ことしもお酒関係のイベントには時々でかけておりました。

同僚のお子様のバイオリン発表会の帰りに通った小川町駅。翌週の小川町の酒蔵まつりには同僚やお友達と一緒に出かけました。小川町の酒蔵は色々なお友達の組み合わせで数回見学に出向いていますね。

 

今年は長男夫妻のところに女の子が生まれて初孫です。

 

広島のエグゼクティブライフコーチである矢野紗基さんのコミュニティで出かけた岩国 錦帯橋のお花見。人生初の岩国でしたが、快晴で満開のタイミングでコミュニティの方々とお花見ができたのは本当に幸運でした。翌日は東京から一緒に行ったお友達と(私は初の)宮島も出かけてきました。

 

ゴールデンウィークには、一度、行っててみたいと思っていた千葉市にあるホキ美術館へ。この美術館は展示品も特徴的ですが、建物も印象的ですね。

 

6月には孫のお食い初め行事のため、長男のお嫁さんの実家がある沖縄那覇へ。実は、金曜日の豪雨で新幹線が運行停止となり、土曜日も朝から動きませんでした。私は宝塚の自宅に帰って諸々の用事をしてから家内と一緒に大阪空港から那覇空港に行く予定を変更し、羽田空港から直接那覇へ。長男夫妻は先に那覇入りしていたのですが、土曜日移動した私と家内、次男は羽田空港、大阪空港、神戸空港からそれぞれ移動して現地集合・現地解散でした(笑)。

私は予定外に早く那覇に着いたので、お友達が学生時代の共同研究してた忠孝酒造の見学もできました。

 

さて、Sayaさんのライブ前に前を通って気になっていた横浜のお店。

横浜ビール「驛の食卓」ですが、地ビール工場が店内にある素敵なレストランでした。さわかみ投信の投資最高責任者である黒島さんは、前職の産業技術総合研究所 上席イノベーションコーディネーターのときから仕事上で色々とご一緒させていただいておりました。横浜ビールはさわかみグループの会社と知って、一度はでかけないと、と友人達のお食事会を7月に企画して以来、毎月のように出かけています。10月には学会で横浜に来た長男夫妻と孫娘が宿泊しているのが驛の食卓の前のホテルだったので、長男たちとも一緒に出かけてきました。

 

8月のお盆期間中、長男夫妻と次男が、家内と私の還暦祝いでお食事会を開いてくれました。

私は自分の還暦誕生日は自分でお食事会を企画していましたが、家内と併せて還暦祝いをしてくれました。こちらはそのお食事会のお吸い物の蓋の内側。さすが宝塚なので「すみれの花咲く頃」の楽譜が描かれていました。(私が気づきました)

 

久しぶりに家内と出かけた稲垣潤一さんのビルボードライブ大阪。

楽屋にご挨拶に行って、久しぶりにCDにサインをしていただきました。

 

長男の先輩である広田圭美さんが演奏する、ということで出かけた原宿のイベントが「ROLAND EXPERIENCE 2023」の関係だったことを知って出向いてみると、中学生時代に初めて触れた国産初号機のシンセサイザーSH-1000も展示してありました!

SH-1000を見たのは中学校の卒業以来でしょうか?懐かしかったです。

 

10月には広島県東広島市西条の酒まつりへ。

加茂鶴さんでは見学前に撮影したグループの記念写真をラベルにしたお酒をお土産にいただきました。

 

隣駅である朝霞の日本酒バルで開催されたJazzライブも。

 

東池袋近くの東京天狼院がクローズということで、さよならパーティーに出かけてきました。

「天狼院ライティング・ゼミ」は徳島県阿南市単身赴任中に受講したので、基本はリモートだったのですが、初回はたまたま東京出張だったので東京天狼院で受講。最終回は気合を入れて休みとした上で東京天狼院で受講しました。天狼院と言えば「こたつ」ですね!

 

もちろん、仕事もしております。

私が勤める理化学研究所(和光)の近況です。例年より遅れめかと思いますが、銀杏並木が色づいていますね。7階建ての建物の7階に私のオフィスがあります。自分のデスクから富士山が臨めるのがいいですね。

 

こちらに勤めるのもあと1年3カ月かと思いますので、そろそろ65才以降の働き方を考える時期になりました。

 

板橋区立美術館

お友達がFacebookで紹介していた「2023イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が開催されている板橋区立美術館を訪問。

 

私の単身赴任先である埼玉県和光市から電車でひと駅の成増からバスで、帰りは徒歩で行ってきました。 実は「東京大仏」の近くです。

ここから入っていいのかな?と思うような素敵な入口。

 

入口横にある手前のガラスプレートに「板橋区立美術館」と書いてあるのですが、オシャレすぎて読めないですね(笑)

 

「遠路おつかれさまです」と書いていただいていますが、電車でひと駅のところから来ているので恐縮してしまいました。

 

こちらはオシャレなチケット。

 

「2023イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」の展示は撮影不可でしたが、撮影可能エリアに展示されていた「特別展示2:BCBFの風景画と肖像画」。

 

解説を読んでもなかなか覚えられない、と思って解説の写真を撮っておいたのですが、板橋区立美術館ホームページの解説の方が分かりやすかったので全文引用します。

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BCBF*が開催60回を迎えたことを記念して、これまでにボローニャ展に入選した20名のイラストレーターたちが「BCBFの風景画と肖像画」をテーマに作品を描きました。そこには、ボローニャの町の様子やブックフェアを行き交う人々が、それぞれのタッチで生き生きと表現されていますが、使われている色はBCBFのロゴマークの4色(赤、オレンジ、マゼンタ、黒)に限定されています。
この20枚の作品は、春に開催されたブックフェア会場のディスプレイや印刷物にあしらわれたほか、ウェブサイトにも使われ、2023年のBCBFを華やかに彩りました。

*BCBF: ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア

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展示の中では入選者が自分の作品の背景や想いを語っている動画も上映されていました。 動画を観てから作品を観なおすと、より感じられるものがありますね。

 

特に印象的だったのは『「視る」を超えて―触って「視る」ボローニャ展2023』として、イラストレーションから触察図という触って感じる木製パネルに改変されている作品でした。

(こちらも板橋区立美術館のホームページでご覧いただけます)

 

板橋区立美術館での展示期間は2023年6月24日(土曜日)~8月13日(日曜日)ですが、同時期に「ボローニャ絵本さんぽ2023」として、板橋区内や周辺でボローニヤ展関連のイベントも開催されるようです。

いつも和光市駅から東武東上線に乗ると池袋駅までの途中駅で降りることがないのですが、たまにはイベントを目指して途中駅を探検してみるのも良いかもしれませんね。

 

 

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東京大仏

2020年1月から埼玉県和光市に単身赴任中。

先日、地元の方に教えていただいた「東京大仏」にでかけてきました。

 

「東京大仏」は東京都板橋区赤塚5丁目にあります。

単身赴任宅のアパートがある和光市から、東武東上線でひと駅の成増駅から歩いて約20分です。

Googleで「東京大仏」を検索すると、東京大仏乗蓮寺が一番に出てきます。

「東京、板橋赤塚にある東京大仏 乗蓮寺は、600年の歴史をもち、
徳川将軍「お鷹狩り」のお休み処となっていたお寺です。」

と書かれており、由緒正しいお寺ですね。

 

歩いている途中にこんな看板もありました。

 

少し迷いましたが乗連寺の門前に着くと閻魔堂がありました。

 

閻魔様はこんな表情です。

 

閻魔堂を右に見て石段を上ります。

 

 

門をくぐって石段を上がると、右手に「東京大仏」が鎮座しています。

 

乗連寺ホームページに記載されている「東京大仏」の解説を全文引用します。
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当寺の代名詞にもなっている「東京大仏」は、阿弥陀如来です。
第24世の住職・若林隆道上人の発願(作ろうと考えた)によって建立され、昭和52年(1977)4月11日に開眼されました。
隆道上人は、大正12年9月1日の「関東大震災」と昭和20年3月10日の「東京大空襲」を実際に体験された方でした。それらの犠牲者を供養するとともに、そうした「天災」や「戦災」が二度と起きないようにとの願いが込められています。
基壇からの高さは13メートル、頭部だけで3メートル。
重さは32トン 。
完成したときには、東大寺の「奈良の大仏」、高徳院の「鎌倉の大仏」に次いで、日本で3番目の大きさでした。
大仏さまはブロンズ(青銅)製で、成分比(%)は、
銅83.38、錫2.90、亜鉛5.85、鉛7.61、
鉄0.11、ニッケル0.08です。
阿弥陀さまは人々を苦しみのない世界に救いとるために、「極楽」をつくられた仏さまです。
合掌して、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と称えてお参り下さい。

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立派なお庭も。

 

本堂からお庭の向こうに「東京大仏」を臨みます。

 

布袋さん。

 

福壽観音様。

 

単身赴任宅から3時間弱のプチプチ観光でしたが、身近な人に聞いてもあまり知られていない「東京大仏」は意外と素敵な観光スポットでした。