「商業施設士 資格試験」の試験問題については、『学科試験』と『構想表現(実技)試験』で構成されています。
学科試験は、みせづくり・まちづくりに関連した広義な内容となっており、多肢択一方式でおこなっています。
ここでは、(不定期に)本年度の学科試験の問題を紹介したいと思います。
〔第1問〕
照明に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.光の色を表わす色温度は、K(ケルビン)である
2.光の演色性を表わすのは、Ra(アールエイ)である
3.光の量を表わすのは、Lm(ルーメン)である
4.光の強さを表わすのは、V(ボルト)である
店舗・商業施設づくりに欠かせない「照明」に関しての問題。
長さや面積など数字による表現ができるものと異なり、光(照明)は表現しにくいものです。(明るい?暗い?・・・)
そこで、「色温度」「演色性」「量」「強さ」を数値化し表現しています。
選択肢1.~3.は、記述のとおりで、色温度=K(ケルビン)、演色性=Ra(アールエイ)、光の量=Lm(ルーメン)。
選択肢4.がこの問題の解答(最も不適当なもの)となり、光の強さを表わすのは、W(ワット)であり、V(ボルト)は電圧の単位であります。
ちなみに、特に用いられる色温度=K(ケルビン)の一例をいうと、快晴の空は11,000K(ケルビン)くらい、日の出・日没、ろうそくが2,000K(ケルビン)くらいになります。
光(照明)は表現しにくい分、いろいろな用途、さまざまな活用ができる可能性大の商業施設づくりの一部です。
第2問以降は、次回へつづく・・・。