J・Tメソッド検定試験要項(55)2022.2.12
10分ミニコンサート
<動画での試験方法>
◆ご自宅、その他貸ホールなどで提出用の動画を撮影してください。
◆画面の中に全身が映る様に撮影してください。
◆カメラに向かって受験者名を名乗ってください。その後、すぐに続けてプログラム順に全曲を通して撮影してください。演奏が全て終わったらカメラに向かってお辞儀をしてください。
◆カットや編集をしないでそのまま提出してください。
◆動画のタイトルは受験者名、ミニコンサート第●次オーディション、撮影日時
◆YouTubeに限定公開でアップしてURLをメールで送信してください。メール件名は動画のタイトルと同じにしてください。本文内に受験者名を明記してください。
◆YouTubeが使えない場合は、動画送信方法をご相談ください。
<武庫之荘駅前教室での試験方法>
◆ピアノやエレクトーンを演奏する人で補助ペダルなどが必要な場合セッティングしてください。
◆カラオケやキーボード、シンセサイザー、マイク等の持込楽器や機材がある場合、セッティングしてください。
◆伴奏、共演者などに来てもらっている場合は入室してもらってください。
◆試験官の合図で、コンサートをはじめてください。
◆プログラムの演奏が全て終わりましたら、お辞儀をしてください。
◆伴奏、共演者などに退室してもらってください。
◆機材、補助ペダルなどを片付けてください。
<注>伴奏、共演者への謝礼
各自で常識の範囲でしてください。お礼の金額について見当がつかないという方は、田中準子へ楽譜のコピーを提出の上、ご相談ください。
<注>お部屋の確保の時間は、20分間
10分のプログラムと準備と片付け時間として10分を確保しております。補助ペダルや機材等のセッティングなど20分以内に退室できるようにお願いいたします。
<注>歌う方でカラオケの準備も伴奏者に当日入室してもらうことも出来ない場合、アカペラ(無伴奏)での受験も可能です。
<合否判定>
◆プログラム全体について、選曲、技術力、表現力、タレント性などを総合的に見て判定します。
◆第1次オーディション及び、第2次オーディションでは、本番の日程から逆算して、仕上がり状態が間に合うと判断できたら合格と判定され次の段階のオーディションの受験資格が得られます。
◆本番に間に合いそうになければ不合格になります。
◆明日が本番でも問題ない演奏で最終オーディション合格と判定します。
◆プログラムについては場合によって変更のアドバイスをする場合があります。
<その他注意>
◆衣装は本番用の衣装で演奏しても、普段着で演奏してもどちらでもかまいません。武庫之荘駅前教室は土足禁止ですのであらかじめご了承ください。
<申し込み時注意事項>
◆JT音楽発表会に出演予定の方ならどなたでも受験できます。
◆第2次オーディションと最終オーディションは、前のオーディションの合格通知後にお申込みできます。
◆不合格と判定された場合に再度第1次オーディションをお申し込みいただくことは出来ますが、その時期によっては受付が終了している可能性もあります。
◆合否判定の資料として、受験日までに楽譜のコピーをプログラム順にそろえて提出してください。楽譜の写真のメール添付、または受験日までに届くように教室に提出もしくは郵送してください。日程によっては当日試験官に手渡してください。
◆武庫之荘駅前教室で利用できるのは、ピアノとCDプレイヤーです。その他の機材などは持ち込みをご相談ください。
◆曲と曲のつなぎは自然な間をとってください。1曲目の初めから、最終曲の終わりまでの演奏タイムが7分台になるようにプログラムを準備してお申し込みください。
<1ポイント解説>
◆この項目に合格したら、発表会などで10分間(通常は4分間)出演できる権利が獲得できます。当日にトロフィーの授与、時間があれば希望する方にはインタビューも行います。
◆プロを目指す人、楽しみのために習っているが高い目標を持って頑張りたい人、発表会で特別に目立ちたい人、トロフィーを集めている人などにお勧めの項目です。
◆いつか「20分リサイタル」を目指す人も、最初はこの項目から挑戦すると、度胸もつくので、合格を目指しやすくなります。