元海上自衛隊の3佐であるオオカミ少佐の動画。
オオカミ少佐の防大や海上自衛隊の話は大変勉強になるが・・・・間違いも多々あるらしい・・・・。
そういう話って嘘とか捏造とか虚構とは違い、勘違いだったり体験的話でも記憶の間違いであったり・・・つまり意図的なものではない。
そういうのは誰にでもあることだ。
ヤマネコ大佐が何者かは解らないが、オオカミ少佐がたじたじになる人ではあるようだ。
制度的にとか法的、規則的な話の間違いは勉強不足であったり「現実は」的な話であったりで・・・・。
自衛隊話はなんでも書いていい訳じゃないのでオブラートに包んだり、わざと間違った情報を流すことなんて軍事の世界じゃ常識で当たり前の話だからね。
それは自衛官募集の・・・・・・それは違うか?
オオカミ少佐は元海自幹部なのは多分間違いないのであろう。
世の中には自衛隊に入隊経験も無い人が「〇〇大佐」「××1佐」とか名乗る人もSNSの世界にはいるからね。
戦車に乗ったことが無いのに戦車に乗ったことがあるという者もいるけれど、「戦車試乗」で乗ったことがある程度で戦車乗りを名乗ってもね・・・それ戦車乗りじゃないけどね。
その程度の人が戦車の話を語ったりする人もSNSの世界にはいる。
ちょっと会話すると戦車乗りが使わない用語や言葉を使うので直ぐにバレるし、戦車の世界って狭いからどこかで繋がっていたりするので「〇×戦車大隊に居た」となれば、「あそこには同期の△〇が居たけれど知ってる?」とか、「生徒〇期の〇川先輩いたよね?」とか知っているなら話が盛り上がったりする。
陸教の同期とかだと日本全国に機甲科はいるからね。
偽物はいつかバレるものだよ。
自衛隊の世界も同じ物を見ても立場で丸で違う話になったりする。
実施した隊長目線、その部下の目線、上官の目線、下で苦労した人の目線じゃ全然違うからね。
そういうこともあるから自衛隊話は奥深いのだ。
だから「それは違う」とか突っ込むのも文献や書籍だけで知ってる知識だけじゃ現実は語れないし、証言もその人の立場で違うのだから部外者が「否定」するのもおかしいのだ。
オオカミ少佐の解説はかなりマシな方なので「間違いだらけじゃん」「嘘ばかり」なんて言わないように。
人間間違いはあるからね。