航空自衛隊 広報用映像最新版 「UNIT-2 戦闘機」
やっぱり空自の広報は戦闘機の動画で魅了されてしまうね。
でも空自に入隊しても皆がパイロットになれる訳じゃない。
パイロットになるには航空学生という制度があってとかそういうことも知らないで「空自に入ったらパイロットになれるんじゃないの」なんて思っていてはダメなのだ。
「そんな奴はいないだろう?」と思ったそこのあなた!いるんですよそれが・・・。
入隊前はちゃんといろいろ調べてから入隊しようね。
「空自に入ったらパイロットになれると思って入ったのに飛行機なんて全然見られない僻地で勤務してる」なんてことも多々あるのだから・・・。
F-35Aは、F-35シリーズの基本型であり、アメリカ空軍での使用が考慮されたオーソドックスなCTOL タイプ(通常離着陸)である。
2011年12月に航空自衛隊のF-4EJ改の後継としてA型を選定する。
導入予定機数は42機とされた。その後、F-4だけでなく、F-15Jの初期型(Pre-MSIP)分の代替する案も2018年12月に閣議了承され、購入数はB型を含めて合計で147機予定。
防衛省は2011年度の概算要求で最大10億円をFMS契約による「米政府への情報開示請求費用」として計上。
また、武器輸出三原則の緩和によって、日本企業が他国の企業が行うF-35の部品製造へ参加が可能となる見通しが出ている。
第302飛行隊がF-35Aへ改編された2019年3月をもって初期作戦能力を獲得したとされている。
2019年8月16日、防衛省は新たに導入する戦闘機42機の機種を、米ロッキード・マーチン社製のF-35Bに正式決定し、発表した。
2018年末、STOVL機の導入方針が掲げられ、F-35Bが有力視されていたが、正式決定はされていなかった。
当初は全機を国内FACOで組み立てる予定だったが、量産効果による価格低下が見込めないことから、2018年12月に一旦は2019年度以降の調達機を完成機輸入に切り替えるとしていた。
しかし工程の見直しによって単価が下がったため、2019年12月には一転して2019年度以降も国内組み立ての継続を決定した。
2021年(令和3年)3月末時点での航空自衛隊のF-35Aの保有機数は21機。
現在配備されている部隊は、三沢基地の第3航空団 - 第301飛行隊・第302飛行隊である。