自衛隊体育学校の濵田尚里1等陸尉が柔道女子78kg級で金メダルを獲得した。
凄いね。
自衛隊の柔道は私も全自衛隊柔道大会に出場した経験があるが・・・海自に負けた・・・・。
その大会で体育学校のレスリングと柔道との試合を見て・・・・まぁいろいろ思ったね。
体育学校の女子柔道は強いことが証明された。
試合を見てなんか・・・とても落ち着きのある大人だなって思った。
以下中スポより転載
岸信夫防衛相が29日、自身のツイッターを更新。同日の東京五輪の柔道女子78キロ級で、自衛隊体育学校に所属する浜田尚里(30)が優勝したことを受け、「自衛隊所属の柔道(女子78kg級) 濵田尚里選手が金メダル獲得!おめでとうございます!圧倒的な抑え込み、素晴らしい試合でした!(原文まま)」と今大会初の自衛隊選手の金メダルを祝った。
また、自衛隊体育学校の公式ツイッターも「#柔道#女子78kg級#濵田尚里1等陸尉、優勝!!!!本当に応援ありがとうございました!(原文まま)」と祝福のツイートを投稿した。
この投稿には「畳を降りるまでガッツポーズも笑顔もせず、相手への配慮を忘れない濵田選手の姿、尊敬します。
感動をありがとうございました!」と金メダル獲得をたたえる声のほか、「敗者への配慮、お見事でした。
さすが日本の誇り自衛官アスリート!」とそのたたずまいに対する称賛の声が寄せられた。
五輪でメダルを獲得した自衛隊体育学校所属選手は終了後に昇進することが多く、金メダルを手にした浜田も現在の1等陸尉から階級が上がることが予想される。
(中スポ)
濵田尚里1等陸尉は2013年には自衛隊体育学校へ入校した。
職種は画像で観る限り「需品科」のようだ。
“寝技の女王”“寝技師”と呼ばれる浜田は自分の土俵に引き込めば世界最強。
五輪代表を決めた昨年2月の柔道グランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会では5試合のうち4試合を寝技で勝利するなどオール一本で優勝。
浜田にとってリオ五輪後、国際柔道連盟のルール改正で、審判が寝技をより長く見てくれることになったのは大きい。
女子日本代表の増地克之監督は「常に動き続ける技術とスタミナが特長。
柔道強化のために取り組んだ「サンボ」もいきている。
ソビエト連邦で開発された軍隊格闘技でもある「サンボ」では、14年に世界選手権を制覇。
立ち技も寝技も強化し、今の浜田がある。
これで柔道&柔術の“女王”になったともいえる。