アメリカ海兵隊の新兵訓練施設パリスアイランド(ブートキャンプ)での女性新兵のM16A4ライフル射撃訓練の動画。
男女平等の世界では男だけが戦場で戦うのではなく、女も戦場で戦わなくてはならない。
新兵の教育だけ戦闘訓練して終わりなんて世界じやないのだ。
戦争映画では、「仕事にありつけず、仕方なく軍隊へいく」
「警察に捕まった不良が更生がてら軍隊送りにさせられる」
なんてシーンを見た事がある人もいるはず。
しかし、これらの事は現代では全く当てはまらない。
第二次世界大戦直後、つまり1世紀以上前は割と間違いでもなかったのですが、最近では軍隊に入隊するには「高校卒業」「犯罪歴なし」「持病なし」が最低条件となっており、その上、試験にも合格しなければならない。
そして実際に自ら入隊を希望して無事入隊ができるのはわずか40%と言われており、その中は肥満が原因で不合格になる人も大勢いる。
また、逮捕された人が兵役に就かされるという事は絶対にない。
アメリカではそもそも強制入隊は認められておらず、むしろ軍隊側が入隊を拒否した実例もある。
軍隊と聞くと“荒っぽい人たちの集まり”といったイメージを持っている人もいるかもしれないが、現在の軍隊は“プロフェッショナル集団”なのだ。
女性が登場している戦争映画もありますが、オペレーターなどの後方支援的立ち位置の場合が多い。
実は一昔前までは女性は軍隊に入隊できても、戦闘行為が行われる歩兵など戦闘職に就く事は禁止されていた。
ちなみにイギリスでは現代でも直接的に戦闘に参加する最前線の歩兵に配属される事は許されていない。
女性の最前線への配置が禁止されている主な理由としては「男女間の特有のトラブル」や「女性兵士が負傷した時に男性兵士は戦闘より救援を優先する」といった事が理由として挙げられている。
そのため「女性は前線で戦わない」と思われている方も多いと思いますが、アメリカ軍は1948年に女性も最前線の兵士として戦えるよう規定を変更された。
その結果、最前線の歩兵どころかエリート集団である特殊部隊でも女性が活躍している。
女性も戦場で戦う、これこそが真の男女平等なのか・・・・な?
私は女性が戦場で死んでいる姿は見たくないな・・・・・。